放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

気合を入れて



ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
2月もあと残すところ3日となり、今週木曜日からは3月に入ります。
今年は例年にない寒さで1、2月は本当に寒い、冷たい日が多かったように思います。
2月も後半になってどうにか寒さも和らぎ、今週は気温も上がり春の訪れを感じられるようになって来たように思います。

3月は年度末の月ということもあり、また卒業や転勤なども重なり、何かと慌ただしい月かと思いますが、8月の試験に向けて毎日の勉強は欠かさないで頂きたく思います。

なかなか勉強に身が入らず進み具合が思わしくない方もまだ大丈夫です。今から気合を入れ直して頑張れば試験までには十分間に合います。
初めて受験される方は、3月末までに放射線概論を一通り読んでしまいましょう。そして、4月からは過去問題を解き始めたいですね。
再挑戦の方は、過去問題を中心に勉強をしていきましょう。何回も何回も過去問題を解き8割は得点できる実力を養ってください。
「この問題は解けるから飛ばそう」
「式だけ立てよう。あとは計算するだけだから」
などと言うことはしないこと。必ず最後まで解き正解を確認することが大切です。
そして解説をしっかり読むこと。
過去問題は解く時間以上に復習に時間をかけることの方が大切です。

過去問題を解くのはかなり時間を要します。
物理、化学、生物は解くのに1時間15分かかります。そして答合わせをして解説を読んで復習するのに最低でも解くのと同じ時間はかかります。合わせて2時間半。
1日1科目が精一杯かと思います。
物化生、管理測定技術に関しては解くのに1時間45分。復習に2時間は要すと思いますので、平日は1科目も厳しいかもしれません。
1年分6科目を1回解くのには1週間を要するということです。
4年分を1周り解くのに1カ月です。
過去問題は最低でも3周りは解くことが必要かと思いますので、4年分を3周り解くのに単純に計算しても3か月はかかることになります。
そのことを頭においてこれからの勉強計画を立てて下さい。
過去問題はできるだけ多くの年数を解くことが理想です。
少なくとも5年分3周りは解きたいところです。余裕のある方は5年分5周り、7年分3周り、7年分5周り解きたいですね。

「過去問題を解かずして合格はありません」

そのくらい過去問題は重要ですので、できるだけ早めに過去問題に取り掛かれるように今のうちに概論などの参考書をしっかりと勉強しておきましょう。

努力は必ず報われます。
頑張った人には必ず成果がついてきます。
諦めないで気合を入れ直して頑張りましょう!