放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

隙間時間の活用

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

試験まで1か月となりました。

休日も1か月後の試験に向けて本当に頑張っていることと思います。

物理や化学といった理解する課目を中心に勉強してきた人も、生物、法規、実務の管理分野と言った暗記中心の課目も甘く見ず、確実に暗記するようにして下さい。

暗記課目は短期間でも十分得点に繋がりますので、今まであまり勉強をせず、おろそかにしていた人も残り1か月でしっかりと暗記しましょう。

どの課目の1点も同じ1点です。重みに違いはありません。

 

試験が間近になっていますので、新しいことには極力手は出さず、今まで自分が勉強してきたことを復習して理解力、記憶力をしっかりと維持することが大切です。

少しの時間、隙間の時間を見つけて、覚えるべきことは再確認しましょう。

通学、通勤の少しの時間、昼休みなどを上手に利用していくようにしましょう。

 

隙間の時間に過去問題の正答の選択肢だけを集めて読むこともよい復習になります。

正答の選択肢ばかり読んでいると、同じ文章(選択肢)が頻繁に出題されていることも分かりますし、本番の試験の時に「ああ、そういえば電車の中で読んだなあ」とか「昼休みに読んだなあ」と、その時読んだ情景と一緒に思い出すこともできます。

 

また、逆に誤りの選択肢ばかり集めて読むのも良い復習です。

自分で「この選択肢はここが違うんだな」と、「正しくはこういう文章じゃなきゃいけないんだよな」と読むようにして覚えたことを確認していきましょう。

もちろん、あやふやなところは夜自宅で放射線概論や過去問題の解説を読みながら確認し、しっかりと頭に残しておくことが重要です。

 

計算問題については、公式のチェックは隙間の時間を活用し、夜自宅で勉強する時には実際に机に向かってノートに書きながら問題を解き直すことが大切です。

解答解説の計算式を眺めて分かったつもりでいても、いざ自分でノートに書いて解こうとすると解けないことが意外とあるものです。自分でしっかりと書きながら計算をしながら正答まで導く勉強をしましょう。

もちろん時間配分も考えなくてはいけないので計算機は使用せず手計算で解くことが大切です。

 

通学、通勤の時間、また昼休みなどの隙間時間は覚えたことの確認を中心に、自宅で机に向かって勉強をするときは計算問題を解くことを中心に、といったように自分で残りの1か月の勉強計画を立て、時間を上手に使い、効率的に勉強を進めましょう。

 

1か月あればやれることはまだたくさんあります。

順調に進んでいる人も油断せず、遅れ気味の人も諦めずに最後まで全力を尽くすことで、必ず結果は付いてきます。

頑張りましょう。

 

生物の試験で出題される計算問題

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

11月も残すところ3日。来週からは12月に入ります。

コロナの影響で延期されいた今年度の放射線取扱主任者試験もいよいよ1か月後に迫ってきました。気温が低くなり、またコロナに感染する人が増えてきましたので、皆さんも体調管理には十分に気を付けて下さい。

さて、前回までに物理、化学の試験で出題される計算問題に関する記事を掲載しましたので、今日は生物の試験で出題される計算問題の記事を掲載したいと思います。

生物の試験はほとんどが暗記中心であるため、計算問題は毎年1問程度の出題になっています。数年前までは、物理的半減期と生物学的半減期から有効半減期を求める問題がほとんどでしたが、一昨年度、昨年度は総壊変数(累積放射能)を求める問題が出題されています。これはなかなか難しいですね。

 

有効半減期を求める問題は公式さえ暗記しておけば解ける基本問題です。

この問題が出題されたときは確実に正答しなくてはなりません。

有効半減期(Teff)を求める公式

 f:id:radioisotope_f:20201128081155g:plain

Tp:物理的半減期 Tb:生物学的半減期

2015年度問23 

体内に取り込まれたある放射性核種の放射能が1年でちょうど16分の1に減少した。この放射性核種の物理的半減期が2年であるとき、生物学的半減期(日)として最も近い値は次のうちどれか。

2011年度問22

125Iの物理的半減期を60日、生物学的半減期を140日としたとき、有効半減期[日]として最も近い値は次のうちどれか。

2009年度問27

125Iの有効半減期を42日、物理的半減期を60日としたとき、生物学的半減期として最も近い値は次のうちどれか。

2008年度問21

ある放射性核種の物理的半減期が30日、生物学的半減期20日の場合、有効半減期(日)は次のうちどれか。

 

2018年度、2019年度の計算問題は総壊変数(累積放射能)を求める問題でしたが、近年はこの類の問題が多く出題されています。

先日の記事「解けるようにしたい計算問題 物理編」にも記述しましたが、物理の試験でも2019年度問5、2018年度問8、2015年度問8と同類の問題が出題されています。2012年度の化学問1もそうですね。

計算でしっかり解くにはなかなか難しい問題ですが、以下の式を覚えておくと正答は導けると思います。理解しなくてもよいので暗記しておくとよいでしょう。

半減期よりも十分に長い時間にわたる総壊変数

 f:id:radioisotope_f:20201128082553g:plain

半減期と同じ時間までの総壊変数

 f:id:radioisotope_f:20201128085627g:plain

A:初期放射能[Bq] T:半減期

 

この式を用いて、2019年度と2018年度の生物の問題を実際に解いてみましょう。

2019年度問17

体内に取り込まれたある放射性核種について、摂取直後にある臓器に100Bqの集積が認められた。この臓器において、集積後から有効半減期よりも十分に長い時間にわたる総壊変数(累積放射能[MBq・s])に最も近い値は次のうちどれか。ただし、この放射性核種の物理的半減期を30年、この臓器における生物学的半減期を100日とする。また、その間、臓器への新たな集積はなく、臓器重量の増減もないと仮定する。

 

<解>

この問題に上の式を当てはめてみると、問題文に「集積後から有効半減期よりも十分に長い時間にわたる総壊変数」とあるので、①の式を用いて、初期放射能Aを100Bq、半減期Tは有効半減期のおよそ100日(これは物理的半減期30年と生物学的半減期100日から求める)として、半減期の単位は秒に変換して、

 

 f:id:radioisotope_f:20201128083642g:plain

         f:id:radioisotope_f:20201128083655g:plain

2018年度問23

211At(物理学的半減期7.2時間)を含む放射性薬剤を投与後、ある腫瘍(腫瘍細胞)に100Bqの集積が認められた。この腫瘍において、物理学的半減期よりも十分長い時間にわたる211Atの集積後からの総壊変数(累積放射能[kBq・s])に最も近い値は次のうちどれか。ただし、腫瘍の重量は1㎏とする。また、その間、腫瘍からの211Atの排出は起こらず、新たに集積はなく、腫瘍細胞は増殖もせず排除もされないと仮定する。

 

<解>

この問題も2019年度問17と同様にに、上の式を当てはめてみると、①の式を用いて、初期放射能Aを100Bq、半減期Tは物理的半減期7.2時間として、この半減期の単位も秒に変換して、

 

 f:id:radioisotope_f:20201128084524g:plain

         f:id:radioisotope_f:20201128084459g:plain

 

総壊変数(累積放射能)を求める問題では、

①最初(摂取直後、投与直後)から半減期よりも十分長い時間経過した区間

②最初(摂取直後、投与直後)から半減期までの区間

に関して出題されることが多いかと思いますので上述した2つの式を暗記しておくとよいでしょう。

 

解けるようにしたい計算問題 化学編

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

先日に続き、最近5年間分の過去問題から解けるようにしておきたい計算問題を掲載します。今日は化学編です。

先日も書きましたが、放射線取扱主任者試験で主題される計算問題のパターンは限られています。計算問題が苦手な人も、過去問題を解きながら解法パターンさえ身に付ければ、十分得点できる問題ばかりです。

過去問題をしっかりと勉強することが大切です。

 

2019年度化学

問1(原子数比)

放射能が等しい60Co(半減期5.27年)と57Co(半減期272日)が存在するとき、それぞれの原子核の個数の比(60Co/57Co)として、最も近い値は次のうちどれか。

問2(分岐壊変)

211Atは半減期7.2時間で、42%はα壊変し、58%はEC壊変する。α壊変の部分半減期(時間)として、最も近い値は次のうちどれか。

問3

40K(同位体存在度0.0117%)の半減期は1.251×109年である。745.5gの塩化カリウム(式量74.55)の放射能[Bq]として、最も近い値は次のうちどれか。

問4(放射平衡)

次のうち、放射能が等しいものの組合せはどれか。
A 半減期T、原子数Nの核種Aの放射能
B 半減期2T、原子数N/2の核種Bの放射能
C 半減期T/2、原子数N/2の核種Cの放射能
D 半減期T、原子数Nの核種Aと永続平衡にある核種Dの放射能

問5

放射能200Bq・mg-1の[14C]トルエンC6H5-CH3を酸化して得られる[14C]安息香酸C6H5-COOHの比放射能[Bq・mg-1]として最も近い値は次のうちどれか。ただし、トルエン、安息香酸の分子量はそれぞれ92、122とする。

問25(同位体希釈法)

試料中の成分Xを定量するために、40mgの標識した成分X(比放射能270Bq・mg-1)を試料に添加し、よく混合して均一にした。その後、成分Xの一部を純粋に分離したところ、比放射能は90Bq・mg-1であった。試料中の成分Xの量[mg]として最も近い値は次のうちどれか。

 

2018年度化学

問2(原子数比)

同じ強さの放射能24Na(半減期:15.0時間)と43K(半減期:22.3時間)がある。それらの原子核の個数の比(24Na/43K)として、最も近い値は次のうちどれか。

問4(14CO2の発生)

放射能100kBq・g-1のCa14CO31gを塩酸ですべて溶かした時に発生する気体の標準状態での放射能濃度[Bq・L-1]として、最も近い値は次のうちどれか。ただし、CaCO3の式量は100とする。

問21(放射化学純度)

201Tlで標識された塩化タリウムTlClを検定したところ、201TlClの放射能は270MBq、他の化学形の201Tlが20MBq及び202TlClが10MBq存在していた。この検定時より6日後の201Tlの放射化学純度と核種純度として、最も近い値の組合せは次のうちどれか。ただし、201Tlと202Tlの半減期は、それぞれ73時間、12日とする。

問23(同位体希釈法)

放射能が不明の60Co化合物Xがある。Xを2等分して、同じ化学形の非放射性Co化合物を一方に25mg、他方に50mgを加え、それぞれを十分に混合し均一にして、試料A、試料Bとした。その後、それらの試料A、B各々から同化合物の一部を取り出し、比放射能を測定したところ、試料Aでは120Bq・mg-1、試料Bでは80Bq・mg-1であった。最初の60Co化合物Xの量[mg]として、最も近い値は次のうちどれか。

 

2017年度化学

問2

無担体の54Mn(半減期:312d)、60Co(半減期:5.27y)、131I(半減期:8.02d)があるとき、比放射能[Bq・g-1]が大きいものから順に正しく並んでいるものは次のうちどれか。
1 131I > 54Mn > 60Co 

2 54Mn > 131I > 60Co 

3 131I > 60Co > 54Mn 

3 54Mn > 60Co > 131I 

4 54Mn > 60Co > 131I 

5 60Co > 54Mn > 131I

問3(14CO2の発生)

14Cを4.5×103Bq含むCaCO3が2gある。これを塩酸ですべて溶解したときに発生する気体1mL(標準状態)中に含まれる14Cの放射能[Bq]として最も近い値は次のうちどれか。ただし、CaCO3の式量は100とする。

問4

10mgの226Ra(半減期1600年)を密閉容器に40日間保管した時、容器内に存在する222Rn(半減期3.8日)の原子数として最も近い値は次のうちどれか。

問9(放射化分析)

1µgの55Mnを2.58時間中性子照射して56Mn(半減期:2.58時間)を製造した。照射終了時の56Mnの放射能[Bq]として最も近い値は次のうちどれか。ただし、55Mnの中性子捕獲断面積は13.3b(バーン)、中性子フルエンス率は1×1013cm-2・s-1とする。

問20(溶媒抽出法)

ある化学種に対する有機溶媒(O)と水(W)の間の分配比(O/W)は4である。その化学種(100MBq)を含む水溶液に同体積の有機溶媒を加えて抽出した。有機溶媒を取り除き、残った水溶液に同体積の新たな有機溶媒を加えて再び抽出した。2回の操作で有機溶媒に抽出された化学種の放射能の総量[MBq]として最も近い値は次のうちどれか。

問25(同位体希釈法)

化合物Xを含む試料A中のXを定量するために、放射性同位体で標識したX(20mgで50kBq)を試料と十分に混合したのち試料からXを抽出した。抽出されたXは5.0mgで2.0kBqであった。試料A中に含まれていたXの質量[mg]として最も近い値は次のうちどれか。

問29(化学線量計

フリッケ線量計60Coのγ線で30分照射したところ、Fe(Ⅲ)が溶液1g当たり1.6×10-5g生じた。γ線の線量率[Gy・h-1]に最も近い値は次のうちどれか。ただし、Fe(Ⅲ)生成のG値を15.6、鉄の原子量を56、アボガドロ定数を6.0×1023mol-1、1eVを1.6×10-19Jとする。

 

2016年度化学

問3

半減期が1時間の核種Aから半減期が10時間の核種Bが生成する。1GBqの核種Aのみがあったとき、10時間後の核種Bの放射能[MBq]として、最も近い値は次のうちどれか。

問5

1年間で放射能が1000分の1に減衰する核種がある。4000分の1に減衰するのは、おおよそ何年後か。

問6

232Th900gの放射能[MBq]として最も近い値は次のうちどれか。ただし、232Thの半減期は1.4×1010年(4.4×1017秒)とする。

問17(分岐壊変)

ある放射性核種Xは2種類の壊変形式(β-壊変とβ+壊変)をもつ。β-壊変とβ+壊変の部分半減期がそれぞれ10分と40分のとき、全半減期(分)として正しい値は次のうちどれか。

問25(同位体希釈法)

試料中の成分Aを定量するために、標識した成分A(比放射能480Bq・mg-1)20mgを試料に添加し、よく混合し均一にした。その後、成分Aの一部を純粋に分離したところ、比放射能は120Bq・mg-1となった。試料中の成分Aの量(mg)として正しい値は次のうちどれか。

 

2015年度化学

問2

放射能で等量の137Cs(半減期30年)と134Cs(半減期2.0年)がある。15年後の137Csと134Csの放射能比として最も近い値は次のうちどれか。

問7

1.0Bqの90Sr(半減期28.8年:9.1×108秒)を含むストロンチウム水溶液100mL(ストロンチウム濃度1.0mg・L-1)がある。全ストロンチウムに対する90Srの原子数比として、最も近い値は次のうちどれか。ただし、ストロンチウムの原子量は87.6とする。

問11(放射化分析)

ある短寿命核種(半減期T分)を加速器で製造するのに、3T分間照射して2T分間冷却したときの放射能は、2T分間照射してT分間冷却したときの放射能の何倍か。

問12(分岐壊変)

252Cfはα壊変と自発核分裂する。自発核分裂の部分半減期は86年(2.7×109秒)であり、1核分裂当たり平均3.8個の中性子が放出される。1.0gの252Cfから毎秒放出される中性子数として、最も近い値はどれか。

問14(BaSO4の沈殿)

200kBqの133Baを含む0.1mol・L-1塩化バリウム水溶液100mLから133Baを除去するために、希硫酸を加えてバリウムイオンを硫酸バリウム(BaSO4)として沈殿させた。これをろ別乾燥して得られる[133Ba] 硫酸バリウムの比放射能[kBq・g-1]に最も近い値は次のうちどれか。ただし、BaSO4の式量を233とする。

問19(溶媒抽出法)

ある有機化合物を溶媒抽出する場合、放射性化合物の有機相中の濃度が水相の濃度の10倍であった。この化合物の放射能が100MBqであるとき、その95MBqが有機相に抽出された。このとき、有機相(o)と水相(w)の容積比(VO/VW)として最も近い値は次のうちどれか。

問20(同位体希釈法)

[35S]標識メチオニンを含むアミノ酸混合溶液試料がある。この溶液を二等分して、それぞれ試料A、Bとする。非標識メチオニンを試料Aに25mg、試料Bに50mgをそれぞれ加え、十分に混合した。その後、それらからメチオニンの一部を取り出し、比放射能を測定したところ、試料Aでは120Bq・mg-1、試料Bでは80Bq・mg-1であった。最初のアミノ酸混合溶液試料中に含まれていた[35S]標識メチオニンの量(mg)として最も近い値は次のうちどれか。

 

解けるようにしたい計算問題 物理編

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

これから1ヶ月半の間で、最近5年間分の過去問題の五肢択一式問題の正答の選択肢、誤っている選択肢をしっかりと勉強して欲しいことを昨日の記事で書きました。

今日は、最近5年間分に過去問題から解けるようにしておきたい計算問題を掲載します。放射線取扱主任者試験で出題頻度の高い計算問題のパターンはある程度決まっていますので、是非解けるようにしておきましょう。

計算問題が苦手な方も解放パターンさえ身に付ければ(暗記すれば)、解ける問題もかなり増えるはずです。

今日は物理編です。

 

2019年度物理

問5(難であるが最近出題が多い)

ある短半減期核種をNaI(Tl)シンチレーション計数管を用いた計数装置で2秒間計測したところ、1000カウントを得た。その後、リセットをかけずにそのままの状態にして全部で1500秒間計数を続けた結果、積算計数値は90000カウントであり、さらに計数を続行しても、計数値は変わらなかった。ただし、計数値はバックグラウンド計数を補正してある。この核種の半減期[s]として最も近い値は次のうちどれか。

問7(分岐壊変)

40Kは半減期1.25×109yでβ-壊変またはEC壊変する。これらの壊変の分岐比をそれぞれ0.89、0.11とするとき、EC壊変の部分壊変定数[y-1]として最も近い値は次のうちどれか。

問13(飛程)

同じ速度の陽子、重陽子及びα粒子の物質中での飛程をそれぞれRP、Rd、Rαとするとき、飛程の大小関係として正しいものは次のうちどれか。
1 Rd>RP≒Rα 

2 RP>Rd≒Rα 

3 Rα>RP>Rd 

4 RP>Rd>Rα 

5 RP≒Rd>Rα

問20(解けなくてもいい これらの式は暗記しておきたい)

図に示す通り、エネルギーがhνの光子がコンプトン効果によりhν'、散乱角φで散乱され、コンプトン電子が運動エネルギーE、運動量p、角度θで反跳されたとする。電子の質量をm、光速度をcとすると、正しい式の組合せは次のうちどれか。

問22(中性子の弾性散乱)

中性子が静止している標的核に正面衝突して、標的核が入射中性子の進行方向に反跳されるときを考える。標的核が1Hまたは16Oである場合のそれそれの反跳エネルギーをEH、EOとすると、その比(EH/EO)として最も近い値は次のうちどれか。

問24

試料を1分間測定して4800カウントを得た。次に試料を除いて3分間バックグラウンドを測定したところ、900カウントであった。この試料の正味計数率の標準偏差[cpm]として最も近い値は次のうちどれか。

 

2018年度物理

問2

660keVγ線の振動数[s-1]として、最も近い値は次のうちどれか。ただし、プランク定数はh=6.63×10-34J・sとする。

問16(コンプトン散乱)

1.02MeVのγ線が物質でコンプトン効果を起こした場合、散乱光子と反跳電子のエネルギーが同じであった。この場合、散乱角として、最も近い値は次のうちどれか。

問17(コンプトン散乱)

137Cs線源からの662keVγ線が、物質で入射方向に対して180度方向に後方散乱されるとき、この散乱光子のエネルギー[keV]として、最も近い値は次のうちどれか。

問23

分解時間200μsのGM計数管を用いて計数したところ、計数率1800s-1を得た。このとき真の計数率[s-1]として、最も近い値は次のうちどれか。

問26(ブラッグ・グレイの空洞原理)

電子平衡条件下で有感体積10cm3の空気空洞電離箱にγ線を照射したところ10nCの電荷を得た。電子の空気に対するW値は34eV、このときの空気の密度を1.3kg・m-3とすると、空気の吸収線量[Gy]として、最も近い値は次のうちどれか。

 

2017年度物理

問1

0.021eVの中性子の速度[m・s-1]として最も近い値は次のうちどれか。ただし、中性子の質量は1.7×10-27kgとする。

問15(衝突阻止能)

40MeV α粒子及び10MeV陽子に対する水中での衝突阻止能をそれぞれSα及びSpとするとき、その比(Sα/Sp)として正しいものはどれか。

問20(コンプトン散乱)

662keVのγ線が物質中で2回のコンプトン散乱を起こした場合、散乱γ線の最小エネルギー[keV]として最も近い値は次のうちどれか。

問23(中性子の弾性散乱)

エネルギーE0中性子の弾性散乱により反騰される16O原子核の最小エネルギーはE0の何倍となるか、最も近い値を選べ。

問27

分解時間150µsのGM計数管を用いてβ線を計数するとき、数え落としが6.0%を超えない最大の計数率[cps]に最も近い値は次のうちどれか。

 

2016年度物理

問9(加速器の計算問題)

サイクロトロンにおいて、磁束密度Bの磁場のもとで加速される荷電粒子(電荷Ze、質量m)の角速度を表す正しいものは次のうちどれか。

問15(チェレンコフ光 計算できなくても0.26MeVの数値は暗記)

水中でチェレンコフ光が発生する電子の最少運動エネルギー[keV]はいくらか。次のうちから最も近いものを選べ。なお、水の屈折率は1.33とする。

問17

細い線束でγ線が厚さの異なる鉛板(線減弱係数μ)に垂直に入射したとき、それぞれの透過後のγ線の強度を比較する。厚さyの場合の強度をI1、厚さ(x-y)の場合の強度をI2とすると、(I2/I1)として、正しいものは次のうちどれか。ただし、ビルドアップはないものとし、x>yとする。

問19(コンプトン散乱)

コンプトン散乱において、光子入射方向に対して前方方向(0°)に放出された電子のエネルギーが1.00MeVであった。この時の入射光子のエネルギー[MeV]はいくらか。次のうちから最も近いものを選べ。

問22(中性子の弾性散乱)

エネルギーEn中性子が陽子によって弾性散乱される場合、反跳電子の最大エネルギーとして正しいものは次のうちどれか。

問25

シンチレーション検出器で試料を30秒間測定して600カウントを得た。次に試料を除いて4分間バックグラウンドを測定したところ、1600カウントを得た。この場合の試料の正味計数率に対する標準偏差[cpm]に最も近い値は次のうちどれか。

問27(幾何学的効率)

直径6.0cmの薄い入射窓を持つGM計数管を用いて、窓面と4.0cm離れた位置に置かれた点状β線源を測定する。この測定におけるGM計数管の幾何学的効率として、最も近い値は次のうちどれか。

問28(計算問題というより暗記問題)

エネルギー分解能は、気体検出器よりも半導体検出器の方が優れているが、この理由として電離効率の違いがあげられる。ゲルマニウムの1個の電子・正孔対を作るのに必要な平均エネルギー(ε)に対するアルゴン気体のW値(W)の比(W/ε)として最も近い値は次のうちどれか。

 

2015年度物理

問2

60Coから放出される1.33MeVγ線の運動量[kg・m・s-1]として、最も近い値は次のうちどれか。

問8

放射能が10000Bqの13N(半減期10分)をNaI(Tl)シンチレーション計数装置で2時間計数した。この場合、計数装置の指示値(積算カウント)として、最も近い値は次のうちどれか。ただし、13Nに対する計数効率(計数率/壊変率)は5%であり、バックグラウンドは5cpsである。

問9

放射性核種のみからなる物質AとBがある。それぞれの単位質量当たりの放射能をSA及びSB、それぞれの核種の質量(原子質量単位)をMA及びMB半減期をTA及びTBとする。これらの間にSB=2SA、TB=5TAの関係があるとき、MA/MBの値として正しいものは次のうちどれか。

問14(飛程)

水中における飛程が35μmであるα線の空気中での飛程[cm]に最も近い値は次のうちどれか。ただし、空気の密度は0.0013g・cm-3とする。 問15(空気のW値は暗記しておきたい)

問15

5.3MeVのα粒子が2気圧の空気中で停止するまでに生成するイオン対数として、正しい値は次のうちどれか。ただし、標準状態の空気の密度を0.0013g・cm-3とする。

問20(半価層、1/10価層は暗記しておきたい)

単位面積あたりの質量(面密度)の単位で与えられた半価層と等価なものは次のうちどれか。ただし、質量減弱係数をμmとする。

1 0.368μm 2 0.368/μm 3 0.693μm 4 0.693/μm 5 2.718μm 

問28

10kBqの線源を、分解時間200μsのGM計数管で測定すると、計数率は12kcpmであった。この測定条件における数え落としの割合(%)として最も近い値は次のうちどれか。

 

2019年度物理問5の問題は、2018年度物理問8、2015年度物理問8にも同様の問題として出題されています。また、生物の試験でも2019年度問17、2018年度問23にも出題されています。なかなか難しい問題かと思います最近はよく出題されています。

 

誤りの選択肢から学ぶこと

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

11月14日土曜日です。今日は暖かいですね~

 

試験までちょうど1か月半となりました。

資格試験では1か月くらい前から直前対策講座などが開催されるように、直前の1か月程で学べる量はかなりたくさんあります。

放射線取扱主任者試験でも、この1ヶ月半で基本事項と重要事項をしっかりと暗記して試験に臨めば合格基準である6割は得点できます。

5年間分の過去問題の選択肢をしっかりと読み直してみて下さい。

正答の選択肢は暗記するくらいの気持ちで繰り返し繰り返し何度も読み込んで下さい。

誤りの選択肢はどこが誤っているのかを理解するようにしましょう。

誤りの選択肢を勉強することがとても重要で、皆さんの本当の実力を養ってくれます。どこが誤っているのかをしっかりと勉強することこそが過去問題を解く意味にあります。誤りの選択肢から多くのことを学ぶことこそが合格を近づけてくれるのです。

 

5年間分の過去問題を見直す時間がなければ、3年間分の過去問題だけでも正答の選択肢は頭に叩き込み、そして誤っている選択肢のどこが誤りなのかをしっかりと学んで下さい。

 

ダラダラと何もしないで過ごしても1か月半は過ぎていきます。

1か月半後に悔しい思いをしないためにも、残り1か月半を充実した意味のある期間にしてみて下さい。

目標をしっかりと持って一日一日を過ごして下さい。

頑張って下さい。

 

沈殿の過去問題

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

昨日は放射性気体に関する過去問題を掲載しましたので、今日は沈殿に関する過去問題を掲載致します。沈殿も化学の五肢択一問題や文章問題(旧物化生)で毎年必ず出題されています。重要な沈殿はしっかりと覚えておきましょう。

硫酸バリウム(BaSO4)の沈殿やハロゲン化銀の沈殿に関しては、計算問題もよく出題されていますので過去問題を解いて自分で計算ができるようにしておきましょう。

 

200年5化学問25

22Na+, 26Al3+, 64Cu2+, 89Sr2+, 110mAg+を含む微酸性硝酸溶液がある。この溶液にそれぞれの担体を加えて次のア~ウの操作を順に行った。沈殿A, B, Cに含まれる放射性核種の組合せとして正しいものはどれか。
ア 希塩酸を加えたところ、白色の沈殿Aを生じた。これをろ別し、その

  一部をとりアンモニア水を加えると溶解した。
イ アで得られたろ液に硫化水素を吹き込んだところ黒色の沈殿Bを生じ

  た。
ウ 沈殿Bをろ別し、ろ液を煮沸したのち、アンモニア水でアルカリ性

  したところ、白色沈殿Cを生じた。

2006年化学問6

800Bqの無担体の35SO42-にNa2SO440mgを担体として加えたのち、塩酸酸性でBaCl2の水溶液を加えて35SO42-の50%をBaSO4として沈殿させた。この沈殿の比放射能(Bq・mg-1)に最も近い値は次のうちどれか。ただし、Na2SO4、BaSO4の式量はそれぞれ142、233とする。

2008年化学問20

次の操作により放射性核種が沈殿する反応の組合せはどれか。
A [14C]炭酸ナトリウム溶液に塩化カルシウム溶液を加える。 

B [35S]硫酸ナトリウム溶液に塩化バリウム溶液を加える。 

C [90Sr]塩化ストロンチウム溶液に炭酸ナトリウム溶液を加える。 

D [131I]ヨウ化ナトリウム溶液に硝酸銀溶液を加える。

2009年化学問21

次の化学操作により、ほとんどの放射性核種が沈殿するものの組合せはどれか。ただし、全ての溶液の濃度は1mol・l-1とする。
A [22Na]NaClを含む溶液10mlにAgNO3水溶液を20ml加える。 

B [45Ca]CaCl2を含む溶液10mlにNa2SO4水溶液を40ml加える。 

C [59Fe]FeCl3を含む溶液10mlにNaOH水溶液を90ml加える。 

D [64Cu]CuCl2を含む溶液10mlにNa2S水溶液を40ml加える。

2010年化学問14

次の操作により、110mAg標識のAgNO3水溶液(0.1mol・L-1)から110mAgが沈殿するものはどれか。ただし、加える溶液の濃度はいずれも0.1mol・L-1とする。
A 希塩酸を加える。 

B 硝酸ナトリウム水溶液を加える。 

C 水酸化ナトリウム水溶液を加える。 

D 塩化アンモニウム水溶液を加える。

2010年化学問18

500kBqの35SO42-を含む0.1mol・L-1硫酸ナトリウム水溶液200mLから35Sを除去する目的で、塩化バリウム水溶液を加えて硫酸イオンを硫酸バリウム(BaSO4)として沈殿させた。これをろ過乾燥させて得られる[35S]硫酸バリウムの比放射能[kBq・g-1]に最も近い値は次のうちどれか。ただし、BaSO4の式量は233である。

2011年化学問23

35SO42-45Ca2+55Fe3+82Br-のうち、1種類とその同位体担体を含む水溶液がある。各水溶液に適切な操作を加えて放射性核種を沈殿させたい。放射性核種とその化学形Ⅰ~Ⅳと化学操作A~Dの組合せで正しいものはどれか。
A 硝酸銀水溶液を加える 

B 塩化カルシウム水溶液を加える。 

C シュウ酸アンモニウム水溶液を加える。 

D アンモニア水溶液を加えて弱アルカリ性にする。

2012年化学問22

担体を含む65Zn2+の酸性溶液がある。この溶液にNaOH水溶液又はアンモニア水を加えていくと、いずれもまず白い沈殿が生じる。次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
A NaOH水溶液を少量加えて沈殿するのは水酸化物である。
B NaOH水溶液をさらに過剰に加えると、この沈殿は再溶解する。
C アンモニア水を少量加えて沈殿するのは水酸化物である。
D アンモニア水をさらに過剰に加えると、この沈殿は再溶解する。

2012年化学問23

担体を含む水溶液からの放射性沈殿の生成に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
A 45Ca2+はシュウ酸イオンと沈殿を生成する。
B 59Fe2+の方が59Fe3+に比べて、より酸性側でも水酸化物を沈殿する。
C 64Cu2+の酸性溶液に硫化水素を通じると沈殿を生成する。
D 140Ba2+の水溶液に希硫酸を加えると沈殿を生成する。
E 110Ag+は過塩素酸イオンと沈殿を生成する。

2012年化学問26

59Fe3+85Sr2+110mAg+137Cs+とそれぞれの担体を含む希硝酸溶液がある。この溶液に次のイ~ハの操作を行った。
イ 少量の塩酸を入れたところ沈殿Aが生じた。
ロ 沈殿Aを濾別した後、溶液をアンモニア水でアルカリ性にしたところ

  沈殿Bが生じた。
ハ 沈殿Bを濾別した後、溶液に炭酸アンモニウム水溶液を加えたところ

  沈殿Cが生じた。
沈殿A~C中の主な放射性核種の組合せとして正しいものは次のうちどれか。

2013年化学問10

133Ba]BaCl2の0.1mol・L-1水溶液がある。これに次の溶液を加えると放射性の沈殿が生成するのはどれか。
A 0.1mol・L-1硫酸 

B 0.1mol・L-1炭酸ナトリウム水溶液 

C 0.1mol・L-1硫化ナトリウム水溶液 

D 0.1mol・L-1水酸化ナトリウム水溶液

2014年化学問19

担体を含む45CaCl2水溶液に次の水溶液を加えたとき、放射性の沈殿を生じるものの組合せはどれか。
A 希硫酸

B 水酸化ナトリウム水溶液 

C アンモニア水 

D 炭酸ナトリウム水溶液 

2014年化学問22

64Cu2+89Sr2+110mAg+の各金属イオンの担体を含む硝酸酸性溶液に、希塩酸を加えて生成した沈殿Aをろ別する。残った溶液に硫化水素ガスを通し、生成した沈殿Bをろ別し、ろ紙をCとする。A、B、Cそれぞれに主として含まれる核種の組合せとして、正しいものは次のうちどれか。

2015年化学問13

以下の放射性同位体とその同位体担体0.1mol・L-1を含む硝酸銀水溶液A~Eがある。アンモニア水を加えると沈殿が生じ、さらにアンモニア水を加えるとその沈殿が溶解するものはどれか。
A [26Al]硝酸アルミニウム水溶液 

B [59Fe]硝酸鉄(Ⅲ)水溶液 

C [64Cu]硝酸銅(Ⅱ)水溶液 

D [65Zn]硝酸亜鉛水溶液 

E [110mAg]硝酸銀水溶液

2015年化学問14

200kBqの133Baを含む0.1mol・L-1塩化バリウム水溶液100mLから133Baを除去するために、希硫酸を加えてバリウムイオンを硫酸バリウム(BaSO4)として沈殿させた。これをろ別乾燥して得られる[133Ba] 硫酸バリウムの比放射能[kBq・g-1]に最も近い値は次のうちどれか。ただし、BaSO4の式量を233とする。

2015年化学問15

[110mAg]硝酸銀水溶液がある。これに次の溶液を加えると放射性の沈殿が生成するのはどれか。ただし、溶液の濃度はすべて0.1mol・L-1とする。
A 塩酸 

B 塩化ナトリウム水溶液 

C 硫化ナトリウム水溶液 

D 水酸化ナトリウム水溶液

2016年化学問22

放射性鉛を含む1mol・L-1硝酸鉛水溶液が4本の試験管に入っている。これら試験管に以下の試薬を滴下すると放射性鉛の沈殿が生成するものはどれか。
A 希塩酸 B 希硫酸 C アンモニア水 D 水酸化ナトリウム水溶液

2017年化学問16

次の操作のうち、化学反応によって放射性の沈殿が生成しないものはどれか。ただし、溶液の濃度は全て0.1mol・L-1とする。
1 [59Fe]FeCl3水溶液にNaOH水溶液を加える。
2 [64Cu]CuSO4水溶液にNa2S水溶液を加える。
3 [65Zn]Zn(NO3)2水溶液に酢酸を加える。
4 [110mAg]AgNO3水溶液にNaCl水溶液を加える。
5 [133Ba]BaCl2水溶液にNa2CO3水溶液を加える。

2017年化学問17

131Iで標識されたヨウ化ナトリウム1.2gを含む水溶液から、ヨウ化物イオンの全量を沈殿させるのに加える0.25mol・L-1硝酸銀水溶液の最小限必要な量[mL]として、最も近い値は次のうちどれか。ただし、ナトリウムとヨウ素の原子量はそれぞれ23と127、硝酸銀AgNO3の式量は170とする。

2017年化学問18

100kBqの35Sを含む廃液1Lがある。35Sの化学形は硫酸イオンおよびメチオニンで、廃液中の硫酸イオン濃度は0.1mol・L-1である。塩化バリウム40g(式量208)を廃液に加えたところ、硫酸バリウム(式量233)の沈殿が生じた。沈殿の放射能は90kBqで廃液中に残留した放射能は10kBqであった。この結果に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1 生成した沈殿は約23gで、さらに塩化バリウムを加えることにより、残

   留した35Sは除去できる。
2 生成した沈殿は約23gで、廃液中にはメチオニンとして35Sが残留してい

   る。
3 生成した沈殿は約36gで、35Sを含む沈殿は二酸化炭素を吹き込むことで

   再溶解する。
4 生成した沈殿は約36gで、さらに塩化バリウムを加えると、沈殿から35S

   が溶出する。
5 生成した沈殿は約36gで、さらに塩化バリウムを加えても、廃液中の35S

   の全放射能に変化はない。

 

基礎固めと暗記

ブログをご覧の皆さん、おはようございます。

受験票の送付も始まり、一層気を引き締めなくてはならない時期に入りました。

試験が近づくに従って不安な気持ちや焦る気持ちが湧いてくるのは皆同じです。

時間の許す限り勉強時間を確保することが今は一番大切ですが、少しはリフレッシュして気持ちを落ち着ける時間もまた大切なことです。

焦ってばかりいてもなかなか頭に入らないこともあります。

疲れてきたと感じたときは、少しテレビを観たり外に出掛けたりして、自分の心と体を良い方向にコントロールして下さい。

 

放射線取扱主任者試験だけでなくどんな試験でも言えることですが、最終的に合否を決めるのは「基礎をしっかりと押さえているか」がとても重要です。

試験問題の多くは基礎的な内容をしっかりと押さえておけば解ける問題です。

そして、できるだけで多くのことを暗記していることが、また合格へグッと近づけてくれます。

 

試験が近くなればなるほど、

「基礎をしっかりと復習すること」

「暗記すべきことを確実に暗記すること」

 

このことを頭に入れて残りの期間の勉強を行って下さい。