放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

諦めずに頑張ろう!

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
 
6月も今日を含めて残すところ3日となり、来週月曜日からは7月がスタートします。
8月の試験まで2か月を切り、試験勉強も本格的に取り組まなくてはならない時期に来ています。
 
今まで物理や化学中心の勉強を行い、生物や法令、管理技術など暗記主体の課目はあまり勉強してこなかった人も7月からは過去問題を解きながらしっかりと覚えていく必要があります。暗記中心の課目は覚えさえすえば確実に得点につながりますのでしっかりと押さえておきたい課目です。
 
放射線取扱主任者試験は覚えるべきことを確実に暗記しておけば、それだけでも5割は得点できます。覚えなくてはいけないことをしっかりと覚えていないと正答できる問題も正答できなくなり大切な1点を失ってしまいます。
毎年1点に泣く受験生が数多くいます。過去に受験された人なら1点の重みを十分に分かっているはずですので、1点を大切にする勉強を行って下さい。
 
これからの時期は過去問題を解く勉強が中心になってきます。
自分なりに効率的に過去問題を解ける勉強法を見つけて下さい。
難しい問題を理解しようとして時間をかけ過ぎずことは好ましくありません。過去問題でも難しい問題はあります。自分には難しく理解に時間を要すると思ったらその問題は飛ばして、基本的な問題、毎年のように出題されている問題を確実に得点できるような勉強を行うことが合格への近道です。
 
過去問題を解く際は、得意な問題でも復習を兼ねて最後まで答えを出すようにしましょう。計算問題は式を立てて終わるのではなく、しっかりと最後まで計算することが大切です。本試験では計算機は使用できませんので、手計算で最後まで計算する訓練をしておくことが大切です。
本番の試験で得点できる問題をミスにより失うことが一番悔やまれます。できるだけミスを減らす勉強を日頃から行いましょう。
そのためには、時間の許す限りできるだけ多くの実践問題である過去問題を解くことです。そして、解き終わった後は必ず復習することです。
 
過去問題を解く勉強では、解けなかった問題は解説をしっかり読んで解けるようにすること、解けた問題は本試験でも間違わずに解けるように確認すること、といった復習が最も大切です。
 
今年度の試験から物理、化学、生物は昨年度までの物化生に出題されていた各分野の文章問題2問が追加され試験時間が110分となりました。過去問題を解く際はこの時間を考えながら解く訓練をしておきましょう。本試験で時間配分を間違わないように日頃の勉強から時間の感覚を意識して勉強しておきましょう。
 
平日、勉強時間を確保することが難しい人も多いかと思います。
休日ゆっくり体を休めたいとは思いますが、来月からの7月、8月の2か月間は、自分自身に喝を入れて休日をしっかりと試験勉強に費やして欲しく思います。休日を有効に利用して効率よく勉強して下さい。
 
諦めるのは簡単です。しかし、諦めたらそこで終わりです。
諦めずに頑張れば、「必ず頑張って良かった!」と思える日が来ます。
まだ2か月間あります。
気合いを入れ直して最後の最後まで諦めずに頑張りましょう!
合格に向けて努力している皆さんを応援しています!