放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

過去問題は復習に時間を



ブログをご覧の皆さん、おはようございます。

なかなかブログの更新ができず申し訳ございません。
8月に行われる放射線取扱主任者試験の受験申込み期限が6月18日(来週月曜日)に迫っています。受験される方はすぐにでも手続きを行いましょう。

8月の試験まで2か月少しとなりましたが、勉強の方は順調に進んでいますか?
まだ、過去問題を解き始めていない方は、今日からは過去問題を解き始めましょう。
過去問題を解いていると、よく出題されている問題が分かります。
よく出題されている問題はこの試験に合格するために必ず理解していなくてはならない基本事項や重要事項です。これらの問題を確実に得点できるようにして下さい。理解不十分の箇所は放射線概論に戻りながら暗記、勉強していきましょう。
過去問題は時間を測りながら、また電卓は使用せずに実戦形式で行って下さい。
そして、解く時間の倍以上の時間をかけてじっくり復習して下さい。過去問題の復習が最も大切な勉強です。過去問題を解く勉強の意味は、何点取れたかではなく、解けなかった問題、あやふやな問題を通して自分が理解できていないことを復習によりしっかりと勉強することにあります。 
 
勘やまぐれで正答した得点で、7割できた、8割できたと言っても何の実力にもなっていません。本番の試験で自分の実力のなさを思い知らされます。本番の試験でしっかり得点できるような実力を養う勉強を行って下さい。

過去問題は、最低5年間分3回り解いて下さい。
繰り返し解くことで実力を蓄えて下さい。
今の時期から始める方は2か月間ではきついかもしれません。1年分を1週間かけて解いていては2か月では5年間分2回りしかできません。自分なりに計画を立て、時間を有効に活用し、効率的な勉強を行うことで5年間分3回りをしっかり解いて下さい。

これからが勝負です。
これからの2か月間の勉強の仕方次第で合否が決まります。
辛い思いをして勉強しているのは自分だけではありません。
8月の試験を受験する人は皆頑張っているということを忘れずに自分自身にもう一度気合を入れ直してこれからの時期を過ごして下さい。