放射線取扱主任者試験に合格しよう!

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平成30年度第一種試験問題総評

平成30年度第一種試験問題について(管理測定技術)

【管理測定技術】 今年度の管理測定技術の難易度は例年並みといった感じかと思います。計算問題も多くなく難解な問題もなかったため時間的には1時間45分で全問題を解くことは十分できたかと思います。過去問題をしっかりと勉強して試験に臨めば6割は得点でき…

平成30年度第一種試験問題について(物化生)

【物化生】 今年度の物化生は物理分野、化学分野ともに計算問題が多めで1時間45分では時間が足りない構成であったように思います。今年不合格だった方の多くは物化生でつまずいた方が大半だったのではないでしょうか。 物理、化学、生物ともに過去に出題され…

平成30年度第一種試験問題について(生物)

【生物】 放射線概論や過去問題を通して基本的なことをしっかりと覚えておけば合格圏の6割は十分得点できる問題です。出題もおおよそ全体から均等に出題されており、過去にもよく出題されている頻出問題や基本問題を中心に出題されていますので、過去問題を…

平成30年度第一種試験問題について(化学)

【化学】 難易度は例年並みかと思います。 放射線概論の全ての分野から概ね出題されており、周期表、公式、核種、気体発生など基本的なことを覚えておけば合格圏の6割は得点できる問題かと思います。 問1、問5は壊変系列の問題です。暗記しておけば得点でき…

平成30年度第一種試験問題について(物理)

【物理】 難易度は例年並みかやや易しい問題かと思います。 基本問題、重要問題が多く、ひねった問題も特別見当たりません。過去問題をしっかり勉強して試験に臨めば7割から8割は得点できる問題です。 計算問題は問1、問2、問8、問12、問14、問16、問17、問2…