放射線取扱主任者試験に合格しよう!

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半分(1/2)について 半減期、半価層

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
昨日の演習問題で半価層という用語が出てきましたが、放射線取扱主任者試験では半減期、半価層など、
 "半分(1/2)になる時間"
 "半分(1/2)になる厚さ"
といった考え方が重要となります。

半減期は核種を覚えるときは必ず覚えなくてはなりません。
半価層は放射線被ばくを軽減する遮へい体の厚みを計算するときに重要になります。

放射線取扱主任者試験では、"半分(1/2)" を使用した計算問題もよく出題されていますので、指数に関する以下の公式を用いた簡単な計算は必ず理解して下さい。

 
 
 
 
本ブログでもカテゴリの「知っておきたい数学」に、放射線取扱主任者試験で必要になる数学を少し記事にしていますので是非ご覧下さい。
 
また、過去問題でも平成18年度化学問28、平成20年度化学問23、平成23年度化学問4では検定日から数日経った後の核種の純度を求める問題が出題されています。正解するためには半減期を考慮する必要があり指数の計算が重要となります。是非自分で解けるようにして下さい。