放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

ちょうど2か月



ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
8月23日、24日の一種試験までちょうど2か月となりました。

勉強が順調に進んでいる方には何も言うことはありません。これからもできるだけ多くの問題を解いて下さい。
過去問題を解いていると、似た問題もたくさん出てきますし、同じような解説もたくさん目にします。それらを「知っているから、分かっているから」と飛ばしたりせず、何回も何回も全ての問題を解き、全ての解説を読んで頭に叩き込んで下さい。

家での勉強では簡単に解けた問題でも、実際の試験での雰囲気では焦って頭が真っ白になって解けなくなってしまうこともあります。
たくさんの問題を解いてたくさんの解説を読み、自分はこれだけ勉強したんだという自信を持って試験に臨むことで、気持ちに余裕も生まれ落ち着いて試験に臨むことができるようになります。
自分自身に自信を持てるくらいに勉強を行って下さい。
たくさんの問題を繰り返し何回も解いたとい実績は自信に繋がります。

勉強が順調に進んでいない方は、この2か月間は効率的に勉強を行いましょう。
まだ放射線概論、参考書を読んでいて過去問題に手を付けていない方は、過去問題を解く勉強にシフトして下さい。

放射線取扱主任者試験は非常に広範囲に及んだ試験ですが、毎年出題される問題はある程度は決まっています。原子力安全技術センターのHPにも掲載されている7年分の過去問題を見ればで毎年出題される問題の傾向も分かるかと思いますので、過去問題を解きながら毎年出題される基本問題、頻出問題をしっかりと得点できるようにして下さい。過去問題を解き終えた後に、間違えた問題、解けなかった問題を解説や放射線概論、参考書で復習して下さい。
分からない問題や難しい問題は飛ばして構いません。解ける問題、分かりそうな問題を確実に得点に結びつけることが大切です。

これまでは物理や化学を中心に勉強してきた方も生物、法令についてもそろそろ勉強を始めましょう。生物や法令は暗記が中心ですので短期間での勉強が可能ですが、残り2か月となったこの時期からは少しずつ始めた方が良いでしょう。
生物、法令でしっかりと7割から8割以上得点することで残りの教科が楽になります。

2か月間という期間は長くも感じられますし短くも感じられます。
勉強に疲れた時は息抜きも大切ですので、体調を整えながら勉強を頑張って下さい。