放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

GW前に



ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
暖かい日、というよりは暑い日が続いていますね。
ここ数日は、春を飛び越して夏のような陽気で半袖でも過ごせそうな日ですね。

さて、今週末からGWに入ります。
社会人の方の中には、今週末の土日から9連休という方もおみえかと思います。
学生の方や医療関係の仕事に就かれている方は暦どりのGWになるかと思います。
日頃の仕事の疲れをしっかり取って心身ともにリフレッシュして頂きたく思います。

8月の放射線取扱主任者試験まではちょうど4か月の時期になりました。
GWに休養やリフレッシュも大切かと思いますが、せっかくの連休になりますので、今年の合格を目指して試験勉強にも十分に時間を割いて頑張っていただきたく思います。

順調に勉強が進んでいる方はすでに過去問題を解き始めていることと思います。
残り4か月間、過去問題を何回も何回も解き込んで下さい。
まだ過去問題に取り掛かることができていない方は、GW後には過去問題に取り掛かれるように連休中の勉強の計画をしっかり立てて頑張って下さい。

5年分から7年分の過去問題をしっかりと勉強していれば、物理、化学、生物、法令では必ず6割は得点できます。厳しい言い方をすれば、これらの4教科で6割得点できない方は勉強不足です。過去問題の解き方が不十分ということです。
5年分から7年分の過去問題には、試験に出題される基本的なことや重要なことはほとんど網羅されています。本番の試験では基本問題、頻出問題、重要問題を確実に得点することができれば6割は十分得点できます。
物化生、管理測定技術に関しては、確かに難しい問題や過去に見たことのないような問題が出題されることもあります。しかし、それらの問題が解けなくても、物理、化学、生物の過去問題、そして物化生、管理測定技術の過去問題をしっかりと解いておけば半分の5割は得点することができるはずです。
物化生、管理測定技術で足りない分を物理、化学、生物、法令で余分に得点することができれば合格は十分可能です。
日頃の勉強では、過去問題で8割得点することができるようになるまで何回も何回も解き込んで下さい。

あやふやな記憶では確実に合格することは難しくなります。核種や定義、用語、公式はしっかりと確実に暗記し自分で使いこなせるようになることが大切です。

勉強をしていると、「こんな勉強法で合格できるのかな…」と不安になることもあります。しかし、この試験は放射線概論と過去問題をしっかりと勉強することで必ず合格できます。迷ったり、悩んだりせず、自分を信じて放射線概論と過去問題を勉強して下さい。

4か月という期間は、長いようで短くもあり、また短いようで長くもあります。
これからの4か月間を乗り切るためにも、頑張って勉強した後は少しリフレッシュする時間も自分にあげて下さい。
勉強する時間とリフレッシュする時間のメリハリをつけることが大切です。
だらだらと時間だけ長い勉強でなく、時間は短くても集中した実りある勉強をして下さい。

最後まで諦めずに頑張りましょう!
今年の10月に一緒に合格を喜び合いましょう!