放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

ギアアップ



ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
今日は5月31日です。5月も今日で終わり、明日からは6月に入ります。

今年度受験される方は、既に受験の申し込みは済みましたか?
まだ申し込みをしていない方は早めに行うようにして下さい。申込書をまだ入手していない方は急いで入手するようにして下さい。

試験実施日
 第一種試験:平成29年8月23日(水)、8月24日(木)
 第二種試験:平成29年8月25日(金) 

受験申込みは以下のようになっています。
 申込書配布期間  平成29年5月10日(水)~ 6月19日(月)
 申込期間     平成29年5月15日(月)~ 6月19日(月)

受験申込書一式は、申込書領布機関の窓口で直接入手するか、原子力安全技術センター宛に郵送での送付を請求することにより入手できます。

受験される方は早めに受験申込書を入手し、受験手続をして下さい。実際に受験申込みをすることで、勉強にも一層の気合が入ることと思います。 

受験料(消費税込み)は、第1種試験が14,300円、第2種試験が10,200円と決して安くはありません。せっかく受験料を支払って受験するのですから、必ず合格する意気込みでしっかりと勉強をして臨んでください。

明日から6月ですので、試験までいよいよ2か月半となります。
勉強時間の大半は過去問題を解くことに費やして下さい。
過去問題は5年分を3回りは解くことができるスケジュールを立てて勉強に臨んで下さい。7年分の過去問題を解くことができたら理想的です。実践問題である過去問題は多く解くに越したことはありません。苦手な教科ほど多くの問題を解いて下さい。

試験勉強をしていると「こんな勉強の仕方で合格できるのかな?」と誰もが不安に思います。どういうふうに勉強したらいいのか分からないという方もいるかと思いますが、放射線取扱主任者試験の場合は「放射線概論などの参考書と過去問題」、この2つをしっかり勉強することに尽きます。

過去問題を解き、解けなかったところを放射線概論などの参考書や過去問題の解説から理解する、暗記すべきことはしっかり暗記する。この繰り返しです。

時間的に余裕がある場合はインターネットを利用して細かく調べたりすることもありますが、これからの2か月半は過去問題を解き解答解説を読み、そして分からない問題は放射線概論に戻る、この繰り返しでよいと思います。
放射線概論に載っていないような問題をインターネットや別の参考書で調べて時間をかけ過ぎるよりも、出題頻度の高い問題、基本的な問題を確実に得点できる勉強に時間を費やした方が良いかと思います。

過去問題を解くときの注意点としては、
・1年ごと時間を測って解くこと(時間を測る以上、電卓も使用しない)
・全部最後まで解くこと(得意問題を飛ばさない、計算式だけで終わりにしない)
・自分なりの解答用紙を作成して解く(よく間違える問題を把握できる)

解き終わったら答合わせを行い得点を記録しておくと、2回目、3回目と繰り返し解くことで得点が伸びているかどうかが分かります。また自分なりの解答用紙を作成しておくと、解けなかった問題が一目で分かり復習に役立ちます。

勉強のギアを一段上げて、気合を入れ直して残り2か月半頑張って下さい。
幸運は常日頃から準備をしている者にだけ訪れ、準備を怠る者には訪れてはくれません。(ルイ・パスツール

このブログの読者の方全員に幸運が訪れることを願っています。