放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

過去問題の解き方



ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
暑くなって来ましたね。昨日、今日と気温も30℃を超えていますね。

放射線取扱主任者試験は毎年8月という一番暑い時期に開催されます。
もちろん、会場はエアコンも効いていますのでそれほど心配することはないのですが、日ごろの勉強はやはり暑くなってくると気持ちも入らず辛くなってきます。
しかし、自分一人だけが辛いわけではありません。今年この試験を受験される人は皆その辛さを克服しながら頑張って勉強をしています。
「辛いのは自分一人ではない」「みんな頑張っているんだ」
そう思いながら必ず合格するという強い気持ちを持って諦めないで頑張りましょう。

さて、多くの方は既に過去問題を解き始めているかと思いますが、今日は過去問題の解き方について少しだけアドバイスさせていただきます。
もちろん、自分のやり方で順調に進んでいる方は自分のやり方を継続していただくことが一番です。
今日書く内容は、過去問題をどのように解いたらいいか悩んでいる方に参考になればと思います。

過去問題及び解答は公益財団法人原子力安全技術センターのホームページから過去7年間分をダウンロードできます。

 公益財団法人原子力安全技術センター

ダウンロードした問題は2部ずつプリントアウトし、1部は年度別にファイリングし、これを実際に何回も解くときに使用します。
過去問題を解くときには科目ごとに解答用の書式を自分で作成します。
この書式を使用することで解けなかった問題が一目で分かります。科目ごとに毎回間違える問題を把握でき、自分の苦手な分野を集中的に勉強するときに役立ちます。

イメージ 1イメージ 2

もう一部は科目ごとに閉じ、問題を解き終えた後、放射線概論、過去問題解説を読みながら勉強する復習時に赤字で書き込み自分だけの参考書を作成します。

イメージ 3

こうすることで過去問題が科目ごとの参考書として活用できます。
過去問題は非常に優れた参考書です。解くだけでなく大いに活用しましょう。

イメージ 4イメージ 5

ちょうど試験まで3か月になりました。
3か月間一生懸命頑張れば結果は必ずついてきます。
頑張って下さい。
今年受験する皆さんを応援しています。