ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
全国的に新型コロナウィルスで大変な状況になっています。感染予防には、石けんによる手洗いや消毒用アルコールによる消毒、またできる限り混雑した場所を避けることなどが有効です。皆さんも十分に気を付けて下さい。
さて、昨日から3月に入りました。
新年が明けてからすでに2か月が経過したことになります。
3月は年度末という時期でもあり何かと慌ただしい日常になる中で、コロナウィルスの影響もあり今年の年度末は特に計画どおりに進まないことも予想されます。何事も余裕をもって行動するように心掛けましょう。
8月の放射線取扱主任者試験まですでに6か月をきりました。
直前になって慌てて勉強を始めてもなかなか合格できる試験ではありません。
参考書などで基礎知識を蓄える期間と過去問題をじっくりと解く期間の両方を行うことではじめて合格に到達できます。参考書だけしか勉強せず過去問題を解く時間がない状況で試験に臨んでも実践不足を痛感することになります。また過去問題を解くことばかりの勉強で、試験勉強では8割、9割得点できたとしても、基本的な知識や放射線を理解していない状況では本番の試験で少し問題を変えられると全く解けなくなってしまうこともあります。過去問題を何回も解く勉強の中で理解もしないままに正答を覚えてしまうことで、自分では8割、9割得点できたと勘違いすることから起きてしまいます。
十分な基礎知識の上で過去問題を解くことではじめて合格に到達できる力が養われていきます。
今の時期にしっかりと参考書などで基礎知識を身に付け、できるだけ早めに過去問題を解くことができるように計画的に勉強して下さい。過去問題は5~7年間分を3回りは解く期間が必要ですので、できれば4月から、どんなに遅くとも5月からは過去問題に取り掛かれるようにしましょう。
勉強をしていると分からないことばかり難しいことばかりで止めたくなることもあります。それでも諦めずに頑張れば必ずその努力が実る日が来ます。それは、放射線取扱主任者試験に合格という結果で表れてきます。
このブログを読んでいる多くの人が頑張っています。
皆さんも諦めずに頑張って下さい。