放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

勉強計画を立てよう

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

11月の第二週目に入りました。

来年度の試験を受験される人は少しでも早めに試験勉強に入りましょう。今から始めると10か月間勉強できることになりますので、基本からじっくりと勉強することができます。

 

この資格試験は出題範囲も広いため、短期間の勉強で合格に到達するのはなかなか大変なことです。合格するためにできるだけ実践問題である過去問題を解くことに時間を費やすことが大切ですが、この過去問題を解く作業がなかなか時間を要します。

しっかり過去問題を解くことを考えると、1年間分を一週間で解くことはなかなか厳しいかと思います。余裕を持って1年間分を二週間で解くことを考えると、一カ月で解ける年数は2年間分です。5年間分の過去問題を解くのに要する期間は二か月半です。1年間分を2回、3回繰り返し解くことを考えると、しっかり過去問題を解くだけでも四か月、五か月かかってしまいます。

 

過去問題をしっかりと解くにはそのくらいの時間が必要になります。過去問題を解くということは解いた後の復習がとても大切になるのです。自分が正答できなかった問題を解説を読んだり参考書で調べたりすることが非常に大切で、その労力に時間をかけた分だけ自分の実力となって身に付いていきます。

しかし、そのくらいじっくりとしっかりと過去問題を解かなくてはまた意味がありません。過去問題は解き方ひとつでその効果は全く違ってくることを頭に入れておいて下さい。

 

まずは、これからの10か月間の勉強計画を自分なりに立ててみましょう。

例えば、3月までは放射線概論や参考書を読み終え一通り放射線に関しての勉強を終える期間、そして4月から試験のある8月までは過去問題中心に勉強を行う期間などといったように計画を立てることをしてみましょう。

 

全ての資格試験に共通することですが、楽して簡単に合格できるような試験はありません。努力して頑張って初めて合格できるのです。そして、その努力して頑張った分だけ合格したときの喜びはまた格別な思いがあります。

 

来年度の受験を考えている人は、勉強計画を立てて真剣な気持ちで早めに勉強を始めることが大切です。