放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

GW前に勉強計画の見直しを



ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
春の陽気で気温も高くなり、少し動くと汗ばむ日も増えてきました。
しかし、最近は風が強い日が多いですね。

来週末からはGWに入ります。
今年は5月1日(月)、2日(火)に有休を入れて9連休になる方もいるのではないでしょうか。会社によっては最初から9連休のところもあるかと思います。
学生の方は5月1日(月)、2日(火)は平常通り講義があるかと思いますが…

8月に放射線取扱主任者試験を受験される方にとって、GW中に息抜きすることも大切ですが、勉強時間もしっかり確保して下さい。
GWを前に試験までの4か月のこれからの勉強計画をもう一度見直してください。
GW明けからは過去問題に取り掛かれるようにお願いします。

勉強が順調に進み、既に過去問題を解き始めている方はその調子で頑張って下さい。
過去問題で何点取れたかではなく、解けなかった問題、苦手な問題をしっかり解説や概論を読んで復習することが重要です。
問題を何度も解くのと同じように、解説や概論も何度も読んで下さい。そのうち、暗記すべき文章や用語、数値が自然と頭に残っていきます。

勉強が進んでおらず、過去問題をまだ解き始められない方はそろそろ焦って下さい。
このブログでは、毎回の記事の最後にその記事に関係する過去問題をできるだけ掲載するようにしています。
過去問題にまだまだ取り掛かれそうにない方は、このブログの記事をお読みいただいているなら、その記事を読んだその日のうちに掲載している過去問題を一通り自分で解いてみて下さい。その分野に関する内容が実際の試験問題ではどのようなかたちで出題されているのかが分かります。
記事を読んだその日ならば、記事の内容が頭に残っているかと思いますので、過去問題を解くことで記事の内容がさらに頭に入っていくかと思います。そして、その記事に関することは、もちろん自分なりに放射線概論も調べ読み返すことも重要です。
そうやって、少しずつでも過去問題を解き始めて下さい。

今年の第一種試験は8月16日(水)、17日(木)もしくは8月23日(水)、24日(木)になるかと思います。
試験まで勉強できる期間はちょうど4カ月です。
これからの4か月が本当の勝負です。この4か月をどのように過ごすかで結果が決まります。
フランスの生化学者ルイ・パスツールの「偶然は準備のできている人を好む」の名言を胸に試験までの残りの期間を過ごして下さい。