放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

これからの勉強法

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
今日は試験に向けた勉強方法について少し書いてみます。
 
【過去に受験したことがある人】
 できるだけ多くの実践問題を解くことが大切ですので、過去問題を中心に勉強していきましょう。過去問題を解きながら、解けなかった問題、苦手な分野を放射線概論や本ブログの記事を参考にしながら繰り返し学習して下さい。
 過去問題を解いていると、毎年よく出題される問題が見えてきます。それらの問題は確実に得点できるようにすることが重要です。もちろん、過去問題を解きながら基本をしっかりと見直すことも大切です。語句の定義や単位、公式を過去問題からその都度しっかりと復習し暗記して自分で使えるようにしていきましょう。
 
【初めて受験する人】
 まずは放射線概論などの参考書を一通り読んでみましょう。分からないところ、難しいところは飛ばしても構いません。放射線概論は専門書ですので難しい箇所もたくさんあります。まずは全体を通して放射線に関するおおまかな知識や内容を知ることが大切です。細かい内容は過去問題を解く際に放射線概論に戻って勉強し直しましょう。
 時間のない人は、放射線概論の物理、化学、管理測定技術の測定技術の分野だけでも一通り読んで下さい。生物、管理測定技術の管理分野は暗記中心ですので過去問題を解きながらその都度覚えていくことでも対処できます。
 放射線概論は一日読む量を自分で決め、「物理分野は○日までに読み終える」、「化学分野は○日までに読み終える」といった計画を立て、どんなに遅くとも5月末までには物理、化学、管理測定技術の測定技術の分野を一通り読み終え、6月からは過去問題に取り掛かれるようにしましょう。

勉強する上で大切なことは、
 ①必ず机に座って行うこと(横になって本を読む(眺める)などはしない)
 ②ながら勉強はしないこと(テレビを観ながら、音楽を聴きながらなどはしない)
 ③手で書きながら声に出しながら勉強すること(この「ながら」勉強は重要)
 ④長時間だらだらしないこと(自分で時間を決めて毎日必ず勉強することが大切)

4月、5月で勉強する習慣を身につけ試験勉強という軌道に乗ることができれば半分は合格を勝ち取ったようなものです。あとはその軌道をしっかりと維持し、そして加速しながら8月の本試験までを乗り切りましょう。
一生懸命努力すれば必ず来年10月には合格という結果がついてきます。
 
今年の合格目指して頑張りましょう!
応援しています。