放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

気持ちを新たに

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
4月も今日が最終日となり、昨日からはGWも始まりました。
現在、コロナウィルス感染拡大防止のため全国的に自粛が要請されています。せっかくのGWですが、一人一人が自粛に協力することで収束する日がより早まります。皆さん一人一人の心掛けが大切です。
GWに外出できず自粛しなくてはならないことは残念なことですが、先日の記事でも書きましたように、この自宅で過ごす時間を前向きに捉え、何か目標を立て有意義に過ごして下さい。

 

一昨日、原子力安全技術センターのホームページに、今年度の放射線取扱主任者試験の延期が決定されるアナウンスが掲載されました。例年8月に開催されていますが、今年度はコロナウイルスの影響で12月以降になる予定とのことです。

 

試験日が12月以降に延びたことで、皆さんはどのように感じていますか。
8月の試験に向けて一生懸命勉強に励んできた人の中には残念に思った人も多いのではないでしょうか。
また、今年度の試験には間に合いそうになく諦めかけていた人にとっては、勉強できる期間が長くなったことで逆に良かったと思っていますでしょうか。

 

8月の試験に向けて計画的に勉強してきた人にとっては、「12月まで勉強するのか…」と溜息が出そうになったかもしれません。確かに8月と思っていた試験が12月以降となったことでモチベショーンを維持するのが難しくなる気持ちも分かります。
今まで頑張ってきた人は少しペースを落としても良いようにも思います。順調に勉強が進んでいた人は過去問題を既に解き始めているかと思いますが、もちろんこのまま解き続けながら、解けなかった箇所、間違えた個所を放射線概論や参考書に戻ってじっくり考える時間を設けてもよいかと思います。
過去問題は多くの問題を解くことに越したことはありません。勉強期間が長くなった分、たくさんの過去問題を解くこともできます。過去問題を解いて解けなかった箇所、間違えた個所をじっくりと調べて理解する時間も十分ありますので、試験までの期間が延びたことを前向きに捉えて下さい。せっかく今まで頑張ってきたのですからペースは多少落としても構いませんので、毎日コツコツと今まで通り頑張って頂きたく思います。

 

放射線の勉強を始めたばかりの人、また今まで思うように試験勉強が進んでいなかった人で今年度の受験を迷っていた人にとっては、8月の試験が12月以降に延びたことで、準備期間にかなり余裕ができました。半年以上の勉強期間が貰えたわけですから合格に必要な時間は十分に確保できます。
3か月から4か月間を放射線概論などの参考書で放射線について学び、試験までの残りの期間は過去問題をしっかりと解いて下さい。できるだけ過去問題を解く時間を多く作ることが大切です。

 

今年度の放射線取扱主任者試験の延期は既に決まってしまったことです。
今からは気持ちを切り替えることが大切です。
試験まで十分な時間が貰えましたので、もう一度、自分なりの計画を立て、そして「頑張るぞ!」という決意を新たに5月からまた頑張って下さい。

 

目標を見失ってはなりません。
目標さえしっかりと持って努力すれば必ず合格できます!

頑張って下さい。