放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

5か月間の勉強計画を立てよう



ブログをご覧の皆さん、おはようございます。
3連休の方も多いかと思いますが、天気にも恵まれた暖かい連休になりましたね。

このブログは、放射線取扱主任者試験に合格して国家資格を取得するために頑張っている皆さんを応援するブログです。

今年8月の試験までちょうど5カ月となりました。皆さんを焦らすつもりはありませんが、でも、正直そろそろ焦って欲しくも思っています。
第一種放射線取扱主任者試験で勉強しなくてはならない内容は広範囲に及んでいます。今年の試験を受験する予定の方は、残り5カ月の勉強計画しっかりと立て効率よく勉強して下さい。

第一種放射線取扱主任者試験に合格するためには、6教科について勉強をしなくてはなりません。これら6教科を勉強するにはかなり時間を要します。過去問題を解くだけでも相当時間がかかります。

時間を計って過去問題を解く場合、物理、化学、生物、法令の試験は1教科あたり1時間15分必要です。平日の夜なら時間を測って問題を解いた後に復習まで含めると1日1教科がやっとではないでしょうか。4教科解くのに4日間必要です。
物化生、管理測定技術の試験は1時間45分です。平日の夜では復習まで考えると1日1教科を解くには時間が足りないかと思います。土日に物化生、管理測定技術の2教科を解いたとしても、1年分の過去問題6教科全てを解くのにおよそ1週間かかります。
順調に解いても、過去5年間分を1回り解くだけで1ヶ月以上はかかる計算になります。
過去問題を解くだけでも、相当な時間がかかるということを覚えておいて下さい。

過去問題については最低5年間分、できれば7年間分を最低3回りは解いておきたいところです。過去問題を解くだけで単純に3か月近く時間が必要です。2回り目、3回り目は多少時間が短縮されるとしても2か月はかかると思います。
8月半ばの試験日に間に合わせるためには、どんなに遅くとも6月からは過去問題に取りかからなくてはなりません。できることならば、5月から過去問題に取りかかれると良いかと思います。

そのことを踏まえて今から5か月間の長期的な勉強計画を立てることが大切です。
過去問題で8割から9割正答できるようになるくらい何回も何回も解いて下さい。答えを覚えるのではなく、内容を理解する勉強をして下さい。そうすることで必ず合格できます!

本番の試験では、多少試験の傾向が変わっても、また見たことのない問題が出題されても、過去問題7年分程度をしっかり解いておけば必ず合格基準である6割には達成できます。過去問題をしっかり解いた自分を信じて試験に臨めば大丈夫です。

資格取得の勉強は辛いものです。
友人や同僚が遊んでいる中、自分だけ勉強することは本当に大変です。
だからこそ、だからこそ、その辛い勉強をするなら、その努力を無駄にすることのないように必ず今年の試験に合格しましょう!

「絶対合格する!」という強い気持ち、諦めない気持ちを持って残り5か月間を一生懸命頑張った方は、必ず10月に笑うことができます。

このブログは、努力している皆さんを、諦めない皆さんをいつも応援しています!