放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

本年もよろしくお願い致します

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

 

令和5年になり10日間が経ち、皆さんも通常の生活をお過ごしのことと思います。

皆さん、年末年始はいかがでしたか?

心も体もリフレッシュすることができましたか?

 

さて、新年の初めには多くの人が気持ちを新たにしてこの一年の目標を掲げます。

このブログにお越しいただいている皆さんは、今年の目標のひとつに放射線取扱主任者試験に合格することを掲げていることと思います。

放射線取扱主任者試験は簡単な試験ではありません。合格するためには多くの努力が必要になります。このブログをお読みいただいている皆さんは、この試験の大変さは既にご存知かと思いますので、その覚悟、決意を忘れずに最後まで諦めずに合格という目標を達成するために頑張って欲しく思っています。

 

現在、令和4年度の第一種試験の解答解説を作成していますが、過去問題と類似する問題がかなり多く出題されています。全く同じ問題もあります。

過去問題をしっかりと勉強して8割から9割解けるようにしておけば、本試験でも6割は得点できますので必ず合格できます。

 

合格するためにできるだけ実践問題である過去問題を解くことに時間を費やすことが大切ですが、この過去問題を解く作業がなかなか時間を要します。

しっかり過去問題を解くことを考えると、1年間分を一週間で解くことはなかなか厳しいかと思います。余裕を持って1年間分を二週間で解くことを考えると、1か月で解ける年数は2年間分です。5年間分の過去問題を解くのに要する期間は二か月半です。1年間分を2回、3回繰り返し解くことを考えると、過去問題を解くだけでも4か月、5か月かかってしまいます。

 

しかし、過去問題をただやみくもに解いているだけでは実力は付きません。

何度も同じ問題を解いていると、自然と正答を覚えていってしまうこともあります。そのよう勉強法を行って過去問題で8割得点できた、9割得点できたと言っても、本番の試験では5割にも満たなかったという人が多くいます。

過去問題を解くということは正答を覚えることではなく、解き方を理解すること(時には暗記することも必要)です。

そして、解いた後の復習がとても大切になるのです。自分が正答できなかった問題を解説を読んだり参考書で調べたりすることが非常に大切になります。

そのため、限られた時間で多くの過去問題を解くためには効率よく勉強していくこともまた非常に大切です。

過去問題は解き方ひとつでその効果は全く違ってくることをしっかりと頭に入れておいて下さい。

 

まずは、皆さんはこれから試験までの勉強計画を立てて下さい。

例えば、3月までは放射線概論や参考書を読み終え一通り放射線に関しての勉強を終える期間、そして4月から試験のある8月までは過去問題中心に勉強を行う期間などといったように計画を立てることをしてみましょう。

 

全ての資格試験に共通することですが、楽して簡単に合格できるような試験はありません。努力して頑張って初めて合格できるのです。そして、その努力して頑張った分だけ合格したときの喜びはまた格別な思いがあります。

 

令和5年の放射線取扱主任者試験に向けてはもう始まっています。

一緒に今年の合格を勝ち取るために頑張りましょう。

今年も多くの皆さんと交流を深められたら管理人として嬉しく思います。

本年もよろしくお願い致します。