放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

幸運の訪れ



ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

今日から7月に入ります。
来月の放射線取扱主任者試験まで1か月半になりました。
過去問題を中心に勉強を行っていることと思いますが、勉強は順調に進んでいますか?

勉強をしていると自分の勉強の仕方に不安になることもありますが、試験までの限られた時間で不安な気持ちからあれもこれも手を出し過ぎることは良くありません。
今まで自分が使用してきた参考書、自分で書いてきたノート中心で問題ありません。
過去問題を解きながら復習時に参考書を読み返し、新しい知識はノートに付け加えていきましょう。ノートに付け加える際には、文字の色を変えると新しく付け加えたことが一目瞭然で後の復習に役立ちます。

本番の試験では満点を取る必要はありません。6割得点できれば合格できるのです。
これからの試験までの短い限られた時間では、出題されるかどうか分からない分野にこだわり過ぎて時間を費やすよりも、基本問題、重要問題、頻出問題で確実に得点できるようにすることの方が大切です。捨てる分野は捨てる勇気も必要です。

暗記で得点できる分野はしっかり暗記しましょう。
暗記で得点できるならラッキーです。
あやふやな暗記で毎年1点に泣く受験生が大勢いますので暗記を軽視しないように。

考え方次第では、試験までまだ1か月半もあります。
計算問題が苦手な方、もう時間がないと諦めかている方、1か月半あれば全ての教科でかなりのことが暗記できます。過去問題を解きながら正しい選択肢は全て暗記するくらいの気持ちを持ちましょう。
試験が終わるまでは決して諦めずに最後の最後まで全力を尽くしましょう!
今、ちょうどサッカーのワールドカップが開催されていますが、サッカー元日本代表監督イビチャ・オシム氏は以下の言葉を残しています。
「入念に準備をした上でしか奇跡は起きない」

そして、このブログにでも何度と書きましたが、19世紀のフランスの生化学者ルイ・パスツールも名言を残しています。
「偶然は準備のできている人を好む」

幸運は常日頃から準備をしている者にだけ訪れ、準備を怠る者にはチャンスは決して訪れないという意味です。
勉強のギアをさらに一段上げて、気合を入れ直して残り1か月半を頑張って下さい。
このブログをご覧いただいている多くの方に幸運が訪れることを願っています。