放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

隙間時間の活用

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

試験まで1か月となりました。

休日も1か月後の試験に向けて本当に頑張っていることと思います。

物理や化学といった理解する課目を中心に勉強してきた人も、生物、法規、実務の管理分野と言った暗記中心の課目も甘く見ず、確実に暗記するようにして下さい。

暗記課目は短期間でも十分得点に繋がりますので、今まであまり勉強をせず、おろそかにしていた人も残り1か月でしっかりと暗記しましょう。

どの課目の1点も同じ1点です。重みに違いはありません。

 

試験が間近になっていますので、新しいことには極力手は出さず、今まで自分が勉強してきたことを復習して理解力、記憶力をしっかりと維持することが大切です。

少しの時間、隙間の時間を見つけて、覚えるべきことは再確認しましょう。

通学、通勤の少しの時間、昼休みなどを上手に利用していくようにしましょう。

 

隙間の時間に過去問題の正答の選択肢だけを集めて読むこともよい復習になります。

正答の選択肢ばかり読んでいると、同じ文章(選択肢)が頻繁に出題されていることも分かりますし、本番の試験の時に「ああ、そういえば電車の中で読んだなあ」とか「昼休みに読んだなあ」と、その時読んだ情景と一緒に思い出すこともできます。

 

また、逆に誤りの選択肢ばかり集めて読むのも良い復習です。

自分で「この選択肢はここが違うんだな」と、「正しくはこういう文章じゃなきゃいけないんだよな」と読むようにして覚えたことを確認していきましょう。

もちろん、あやふやなところは夜自宅で放射線概論や過去問題の解説を読みながら確認し、しっかりと頭に残しておくことが重要です。

 

計算問題については、公式のチェックは隙間の時間を活用し、夜自宅で勉強する時には実際に机に向かってノートに書きながら問題を解き直すことが大切です。

解答解説の計算式を眺めて分かったつもりでいても、いざ自分でノートに書いて解こうとすると解けないことが意外とあるものです。自分でしっかりと書きながら計算をしながら正答まで導く勉強をしましょう。

もちろん時間配分も考えなくてはいけないので計算機は使用せず手計算で解くことが大切です。

 

通学、通勤の時間、また昼休みなどの隙間時間は覚えたことの確認を中心に、自宅で机に向かって勉強をするときは計算問題を解くことを中心に、といったように自分で残りの1か月の勉強計画を立て、時間を上手に使い、効率的に勉強を進めましょう。

 

1か月あればやれることはまだたくさんあります。

順調に進んでいる人も油断せず、遅れ気味の人も諦めずに最後まで全力を尽くすことで、必ず結果は付いてきます。

頑張りましょう。