放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

合格を目指して頑張りましょう!!

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
7月も第一週が終わろうとしています。来月の放射線取扱主任者試験まで1か月半ほどになりましたが試験勉強は順調に進んでいますか?
やろうという気持ちはあっても、毎日の学校や仕事で疲れた後に試験勉強することは辛いことだと思います。
しかし、頑張っているのは自分だけではありません。このブログを見ているたくさんの人は本当にみんな頑張っています。
せっかく今まで頑張ってきたのですから最後の最後まで諦めずにやり抜いて下さい。
準備をしっかりとした人に合格は訪れます。
 
1か月半という期間は短くもありますが、また長い期間でもあります。
やる気さえあればかなりたくさんの勉強ができる期間です。その反面、だらだらと過ごしてしまえば何も勉強できずに終わってしまう期間でもあります。
1か月半という期間でどれだけ多くの勉強ができるかは自分次第です。
 
これから試験までの期間は過去問題を解くことを中心に勉強を行って下さい。
 
順調に勉強が進んでいる人はできるだけ多くの年度の問題を解きながら、毎年出題されている基本問題、重要問題、頻出問題を確実に解けるように復習し、また自分の苦手な分野の克服にも努めて下さい。
過去問題を解く際は時間を計りながら実戦形式で行って下さい。計算機は使用せず、手計算で最後まで計算し、時間の感覚を身につけることが大切です。
 
これから初めて過去問題を解き始めようとしている人は、多くの年度を解くことは難しいかと思いますので、とりあえずは3年間分を3回り解くことを心掛けて下さい。
3年間分の過去問題中には基本問題や重要問題はしっかりと含まれているはずです。解きながら暗記すべきことは覚えていきましょう。
5肢択一式の問題の正解の選択肢は全て暗記してしまうくらいの気持ちで、また物化生、管理測定技術の文章問題も何度も何度も文章を読み込み頭に叩き込むくらいの気持ちで勉強して下さい。
 
計算問題が苦手な人は暗記問題で得点を稼げるように頑張りましょう。
あやふやな覚え方では得点できる問題も得点できなくなってしまいますので、しっかりと確実に暗記することが大切です。
また、計算問題が苦手だからと言って、全ての計算問題を諦めるのはもったいなく思います。公式に当てはめるだけの問題も出題されますので、簡単な計算問題は得点できるようにしておきましょう。公式をしっかりと覚え、公式に代入する値を間違えないようにすることが大切です。代入する値の単位には特に注意が必要です。
 
物理や化学が苦手な人は生物や法令でしっかりと得点できるように頑張りましょう。
管理測定技術も測定分野が苦手な人は管理分野で得点すれば大丈夫です。
自分が得意としている課目、分野はしっかりと勉強して取りこぼすことがないようにして下さい。

 

今まで思うように勉強ができなかった人も、残り1か月半を諦めずに真剣に試験勉強に取り組めばまだ間に合います。試験では満点を取る必要はありません。6割得点できれば合格できますので、自分の得意分野を中心に効率的に勉強を行って下さい。
 
皆さん、最後まで諦めずに合格を目指して頑張りましょう!!