失敗から学ぶこと

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

今年度の放射線取扱主任者試験に合格することができなかった皆さん、今年度は本当に残念な結果でありました。
今、悔しいという気持ちを持っている方は、その悔しい気持ちを来年度の試験まで忘れずに持っていて下さい。その悔しい気持ちを忘れずにこれからの一年間を過ごせば来年度の試験には必ず合格できます。
そのためには今年の失敗から学ばなくてはなりません。

「自分はなぜ合格できなかったのか？」
「自分には何が足りなかったのか？」

今年合格できなかった方は不合格から必ず学んで下さい。
成功は多くの失敗から成り立つものです。
今年合格された方も、過去の試験に不合格でその悔しい思いをバネに頑張り合格を勝ち取った方もたくさんみえます。

本当にこの資格を取得したいと思っているならば、今日からが来年度の試験勉強の始まりです。落ち込んでいる時間はありません。今年度の試験に合格できなかった原因を分析することからがスタートです。自分の弱点を把握し、その弱点を克服するためにはどのような勉強をすればいいのか・・・今一度自分で考えてみて下さい。

来年度の試験までは10ヶ月間あります。
放射線概論を理解するための物理、化学などの基本的な勉強をどうするか・・・
物理、化学が苦手な方は、高校物理、高校化学の基礎からもう一度見直すことも大切です。
放射線概論をいつまでに読み終えるのか・・・
過去問題はいつから解き始めるのか・・・
10ヶ月間の勉強計画を立てて下さい。

まず始めに今年度の試験問題をもう一度解き直して下さい。
自分が苦手な分野、理解できていない分野が分かるかと思います。
放射線取扱主任者の試験勉強は放射線概論と過去問題です。この２つをしっかり勉強すれば必ず合格できます。
合格できるまで諦めない気持ちを持つことが大切です。

来年度の試験にひとりでも多くの方が合格できるように、このブログでもまた記事を掲載し始めていきます。
努力なくして成果は得られません。
諦めない気持ちを持って頑張れば、来年の10月には

「諦めないで頑張ってよかった！」

と思える日が必ず来ます。

ふー