試験まで3か月

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
5月も後半に入り、8月の試験までは3か月を切りました。
順調に試験勉強が進んでいるかとは思いますが、これからはさらに気持ちを引き締め頑張って下さい。

これからの時期は過去問題を解くことに重点をおいて勉強を進めましょう。
今年度から試験形式が少し変わりますが、勉強そのものは今までどおりの参考書、過去問題で行っていけばよいかと思います。昨年度までと問題数や時間が変わっていますので、過去問題を解く際は時間配分を考えながら勉強することを心掛けて下さい。

【第一種試験】
物理、化学、生物が、昨年度までのそれぞれの課目に昨年度までの物化生のそれぞれの分野2問が追加された感じになっています。試験時間も110分となり、作年度の物理、化学、生物の75分から作年度までの物化生の大問2問分の時間が追加された感じです。

 

五肢択一式の問題30問を60-70分程度で、残りの大問2問を1問あたり20分、2問で40分で解くような時間配分が求められます。見直しの時間を考慮すればもう少し短い時間で全問を解かなくてはなりません。

実務に関する課目は昨年度までの管理測定技術に該当する課目かと思います。問題数、時間も昨年度までとおおよそ同じ感じですので、昨年度までの管理測定技術の過去問題をしっかりと時間内に解けるようにしておきましょう。

【第二種試験】
昨年度までの管理技術Ⅱが物理、化学、生物に関する課目となり、五肢択一式30問と多肢択一式3問となっています。時間も120分と長くなっています。物理、化学、生物各課目に対してそれぞれ五肢択一式10問＋多肢択一式1問となるかと思います。

 

五肢択一式の問題30問を60分程度で、残りの大問3問を1問あたり20分、3問で60分で解くような時間配分が求められます。第一種同様、見直しの時間を考慮すればもう少し短い時間で全問を解かなくてはなりません。

実務に関する課目は昨年度までの管理技術Ⅰ及び管理技術Ⅱの中から測定技術分野、管理技術分野に相当する問題を抜き取ったかたちかと思います。昨年度までの管理技術Ⅱの中の測定技術分野、管理技術分野から五肢択一式10問と昨年度までの管理技術Ⅰの中の測定技術分野、管理技術分野から多肢択一式2問が合わせられたかたちの問題かと思います。時間は75分となっています。

 

五肢択一式の問題10問を30分程度で、残りの大問2問を1問あたり20分、2問で40分で解くような時間配分が求められます。

法令に関しては第一種試験、第二種試験とも昨年度までとほぼ同じかと思います。

試験では時間配分が非常に重要となります。

試験本番で時間配分を間違えてしまったことで、解ける問題を得点できないことが一番悔やまれます。日頃の勉強で過去問題を解く際には必ず時間配分を考えながら解くことが大切です。

 

平日は勉強時間も限られているかと思いますので、これからの時期は土日などの休日の過ごし方が非常に大切になります。

休日を有効に活用ししっかりと試験勉強に費やして下さい。

休日に試験勉強をすることは辛く大変です。しかし、楽をしていては目標は達成できません。辛いこと大変なことを努力してこそ、それが成果に繋がり合格という目標を達成できるのです。

試験までの残り3か月間、最後まで諦めずに頑張りましょう。