放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

継続は力なり

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

12月も半ばを過ぎ、今年も残り半月となりました。

この時期は皆さんも何かと慌ただしく忙しい日々を送っていることと思います。

 

コロナ感染が広まりちょうど2年が過ぎようとしています。この期間、日常の生活には多くの不自由があり、改めて普通の日常の有難さを感じています。
その一方で、コロナ感染の広まりにより、新しい生活に合わせたオンラインが非常に発達した2年間であったようにも思います。
オンラインに関してはメリット、デメリットがあり、一概に良い悪いの判断は難しく思います。オンラインの恩恵を受けた業界もあれば、オンラインにより業績が落ち込んだ業界もあります。また、学生の人にとっては、講義がオンラインになり、便利である反面、学校に通えない辛さも感じた人もいたのではないかと思います。
コロナによる日常生活の変化だけでなく、変化というものはいろいろな所で起こっています。私たちも変化に適応できるだけの情報収集と判断力を常日頃から持ち合わせていけるよう努力しなくてはなりません。
 
さて、2週間後には社会人の人も学生の人も年末年始の休み期間に入る人も多いかと思います。心身のリフレッシュをし、有意義な休暇をお過ごし下さい。
このブログは放射線取扱主任者試験に合格することを目的としたブログですので、来年度の放射線取扱主任者試験に合格できるよう、休み期間中も毎日少しの時間でも勉強を行って頂きたく思います。
 
来年度初めて放射線取扱主任者試験を受験される人放射線概論などの参考書をまずは読んでみることから始めて下さい。初めは分からなくても全然問題ありません。新しいことを始める時は誰でも最初は分かりません。分からなくても構いませんので、まずは参考書をひと通り読んで何となくのイメージを掴み取ってもらえれば大丈夫です。難しいところは飛ばしても構いません。そして、何となく放射線に関するイメージができたら、試験までの自分なりのスケジュールを立て、3月までの3か月間で基礎知識を参考書で学習し、その後の4月か5月くらいからは実際の過去問題を解くことで実力を養って行くようにすると良いでしょう。
 
過去に放射線取扱主任者試験を受験されたことのある人は実力をつけることが大切ですので、過去問題中心の勉強を行いながら(アウトプット)、解けなかった問題、苦手な分野を放射線概論に戻って復習し(インプット)、インプットとアウトプットを上手に繋げられるように勉強を繰り返し、できるだけ多くの過去問題を解きながら実力を養って行きましょう。
試験まで十分に時間があるこの時期は、過去問題を解く際には問われている内容についてだけでなく、問題文中に出てくる核種や用語などについても意味を考えながら、そして重要なことは覚えながら勉強していくことを心掛けて下さい。より理解が深まり実力を養うことができます。
「過去問題は最高の参考書で、試験に合格するための情報の宝庫です」
過去問題をどのように解くかによってその過去問題から得られる情報、知識は変わってきます。過去問題を有効に活用できる勉強法を身につけて下さい。
 
年末年始の休み中にも、
放射線概論の何ページまでを読み終える」
「過去問題の何年分を解き終える」
など自分なりの計画と目標を立てて有意義な休みをお過ごし下さい。

頑張った人には必ず結果として表れます。
一生懸命努力した人は必ずいつか報われます。
また、その逆も然りで、
頑張らなかった人に結果はついてきません。
努力しなかった人はいつまでたっても報われません。
 
「継続は力なり」です。

合格目指して頑張って下さい。