放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

受験手続は早めに



ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

最近は日中は気温が30℃を超えるような暑い日もあれば、朝夕は肌寒く感じられる日もあり体調管理が難しい日が続いています。
試験に向けて勉強を頑張ろうと思っても、体調を崩すとなかなか思うように勉強が進まず余計に気持ちも焦ってしまうこともあります。まずは何よりも体調管理が一番大切ですので、体調不良の時や疲れているときは決して無理をせず体調を整えることを優先して下さい。食事と睡眠をしっかり取って体調を整えてから、また試験勉強に一生懸命頑張って下さい。

今年度の放射線取扱主任者試験の申込期限が2週間を切っています。

 申込書配布期間 令和元年5月9日(木)~ 6月17日(月)
 申込期間    令和元年5月13日(月)~ 6月17日(月)

受験を考えている人は早めに受験申込書を入手し手続きを行って下さい。
受験申込書を郵送で入手するのには時間もかかりますので、早めに送付の請求を行いましょう。

【受験申込書一式入手方法】
 申込書領布機関の窓口で直接入手
 原子力安全技術センター宛に郵送での送付を請求

【令和元年放射線取扱主任者試験実施日】
 第1種試験:令和元年8月21日(水)、8月22日(木)
 第2種試験:令和元年8月23日(金)

さて、6月に入りましたので、今年受験する皆さんは「過去問題を解くこと」に多くの勉強時間を費やして下さい。実際に試験に出題された問題を解くことで自分の得意分野、不得意分野を改めて把握でき、そして自分は何が理解できていないのかを洗い出すことができます。
得意分野はミスをせず必ず得点できるようにできるだけ多くの過去問題を解くことに専念し、そして不得意分野は放射線概論などの参考書に戻り、また必要に応じてはインターネットなどで調べ少しずつでも理解が進むように努力して下さい。
ただ、不得意分野を克服しようと時間をかけ過ぎることはあまりよくありません。誰にでも苦手な分野、不得意分野はありますので、どうしても苦手な分野は捨てる勇気も必要です。

放射線取扱主任者試験は6割得点できれば合格です。100点を取る必要はありません。
出題範囲も広範囲に及ぶため全てを完璧に理解しようとは考えず、限られた勉強時間で確実に得点できる分野を少しずつでも増やす努力をして下さい。毎年出題されているような基本問題、頻出問題、重要問題を何回も解く練習を過去問題で行って下さい。

試験まで2か月半です。
悔いを残さないように頑張って下さい。