放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

一日4時間の勉強を



ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
3月最初の土曜日は暖かい日になりましたね。
休日の方は日頃の疲れを取りながらゆっくりすることができていますか?
今日も仕事の方は本当にお疲れ様です。

休日がこんな暖かい日になってしまうと勉強をしているのはもったいないような気もしてしまいますが…しかし、皆さんは今年第一種放射線取扱主任者試験に合格しなくてはなりません。今は合格に向けて努力することが一番大切なことです。
休日の過ごし方としては午前中は2時間、夜は2時間、合計最低4時間は勉強して欲しく思います。残りの時間はゆっくりと好きなことをして気分をリフレッシュしていただけたらと思います。

やる気が出ない時、やりたくない時は好きな教科、得意な教科をやりましょう。
勉強においては「苦手な教科を作らなこと」、「得意な教科を伸ばすこと」、この2つは非常に大切です。

第一種放射線取扱主任者試験において、物理、化学、生物、物化生、管理測定技術、法令の6教科の中で、2教科得意な教科があると非常に強みになれます。物理や数学など理論的な教科が得意な方は、物理や化学、物化生の物化分野、管理測定技術の測定分野などを得意教科に、また暗記が得意な方は生物、法令、管理測定技術の管理分野を得意教科として下さい。勉強していく中で、自分は何が得意なのかを知っておくことは合格に向けて非常に大切です。得意教科を伸ばして下さい。

勉強が順調に進んでいる方は、
4月からは過去問題を解き始められると良いですね。7年分の過去問題を解くことが良いかと思います。7年分の過去問題を解いておけば、重要な問題や基本的な問題はほとんど網羅されているかと思います。
既に過去問題を解き始めている方は、まだ今の時期は時間を気にせず一つの問題にじっくり時間をかけて解くことも重要です。すぐに解答を見るのではなく自分でとことん考えて、覚える勉強ではなく理解する勉強をして下さい。何回も何回も解いて頭の中に入れて下さい。解説をしっかりと読み、そして放射線概論を読み返し、理解を深めて下さい。

勉強がなかなか思うように進んでいない方も、まだ焦る必要はありません。
基礎をしっかり放射線概論で学んで下さい。ただ、どんなに遅くとも6月からは過去問題を解き始められるようにして下さい。6月から過去問題を解き始められるようにこれからの勉強計画をしっかりと立てながら進めてください。

どのような資格試験も傾向やパターンがありますので、放射線概論と過去問題をしっかり理解しながら勉強していけば必ず6割の合格基準に達します。

頑張って下さい。
応援しています。