放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

得意教科をつくろう



ブログをご覧の皆さん、おはようございます。

4月に入ってから雨の多い毎日でしたが、ようやく雨も上がりこれからは春らしい晴天の日が続きそうです。と言っても、春も短くすぐに暑くなってきそうですね。
私は体育会系な人間なので夏が好きです。寒いのは苦手ですが、暑いのは平気なんです。エアコンがなくても生きていけるかもしれません 笑
しかし、勉強は良い環境で行えた方が頭に入りやすいですよね。

放射線取扱主任者試験は、真夏の8月に試験が行われます。
6月からの追い込みの時期には、暑い日も続き勉強が身に入らない時もあるかと思います。長い試験勉強においてはやる気が出ない日や調子の出ない日も多々あります。そんな時は、少しの間勉強から離れて自分をリフレッシュすることも非常に大切なことです。日頃勉強に頑張っている自分に少しのご褒美をあげてください。

脳はストレスがあるとなかなか働いてくれません。
食べたいものをずっと我慢してダイエットをしても、それが逆に脳にストレスとなり、ダイエットが長続きしなかったり逆に反動でリバウンドが起こることもあり得ます。

勉強でもダイエットでも「一週間頑張ったら一日は自分にご褒美をあげる」、こんな方法が長続きできる秘訣ではないでしょうか。

そして、勉強で言えることは、やる気が出ない時、やりたくない時は好きな教科、得意な教科をやりましょう。勉強においては「苦手な教科を作らなこと」、「得意な教科を伸ばすこと」、この2つが非常に大切です。

第一種放射線取扱主任者試験において、物理、化学、生物、物化生、管理測定技術、法令の6教科の中で、2教科得意教科があると非常に強みになれます。物理や数学など理論的な教科が得意な方は、物理や化学、物化生の物化分野、管理測定技術の測定分野などを得意教科に、また暗記が得意な方は生物、法令、管理測定技術の管理分野を得意教科としてください。
勉強していく中で、自分は何が得意なのかを知っておくことは合格に向けて非常に大切です。得意教科を伸ばしてください。

試験までちょうど4か月となりました。
勉強が順調に進んでいる方は過去問題を解き始めている方もいるかと思います。過去問題を解き始めている方は、まだ今の時期は時間を気にせず一つの問題にじっくり時間をかけて解くことも重要です。すぐに解答を見るのではなく自分でとことん考えて、覚える勉強ではなく理解する勉強をしてください。

まだ過去問題を解き始めていない方も焦る必要はありません。基礎をしっかり放射線概論で学んで下さい。ただ、どんなに遅くとも6月からは過去問題を解き始めてください。6月から過去問題を解き始められるように、6月までの勉強の計画をしっかりと立てながら進めてください。

どのような資格試験も傾向やパターンがありますので、過去問題をしっかり理解しながら解いておけば必ず6割の合格基準には達します。

4か月前の今日からは勉強のギアを一つ上げて頑張ってください。