ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
梅雨も明け、毎日暑い日が続いています。
コロナウイルス感染者数が全国的に増え始め、この先非常に心配な様相を呈してきています。
今年の放射線取扱主任者試験まで1か月を切りましたが、原子力安全技術センターの7月20日のお知らせでは、
令和3年度放射線取扱主任者試験につきましては、感染予防対策をとりつつ予定どおり8月18日~20日の実施に向けて準備を進めております。受験にあたっては、受験の手引きの「新型コロナウイルス感染症に関する注意事項」を遵守してください。なお、試験日程が延期等となる場合には改めてホームページにおいてご案内いたします。
とありますので、現状予定通り試験は実施されるようです。
今年受験する人は、原子力安全技術センターのホームページを随時確認しておきましょう。
これから試験までの1か月の間は、過去問題を解きながら基本事項や重要事項の確認をしっかり行うことが大切です。
放射線取扱主任者試験で出題される問題の多くは過去に出題された問題の類題から成り立っています。
過去問題から、基本問題、重要問題、頻出問題を確実に解けるようにしておけば、本番の試験で6割は必ず得点できます。試験まで1か月を切ったこの時期には、難しい問題や苦手な問題に時間を割くよりも、自分が解ける問題を増やし、試験でミスなく確実に得点できるだけの力を付けることの方が大切です。
「基本を疎かにせず」の気持ちを常に持って勉強をして下さい。
物理、化学、生物、そして実務に関しては、このブログに載せている記事をしっかりと勉強すれば、本番の試験で必ず6割は得点できます。
東京五輪も始まり、テレビを観たい気持ちもあるかとは思いますが、五輪観戦は息抜き程度に留め、今年の夏は試験勉強に集中して頑張ってもらいたく思います。
頑張った分は必ず自分に返ってきます。
努力は裏切りません。
体調管理に気を付けながら、残り1か月をしっかりとした気持ちを持って勉強に取り組んで下さい。