放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

今年もよろしくお願い致します

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
令和3年になって初めてのブログになります。
遅くなりましたが、本年も「放射線取扱主任者試験に合格しよう!」ブログをよろしくお願い致します。


1月に入ってから仕事が忙しくなり、なかなかブログの更新ができず申し訳なく思っています。
コロナウイルスの感染拡大も収まることがなく、関東圏をはじめ、私の居住している愛知県でも緊急事態宣言が出ています。私だけでなく、多くの人がいつまでこの状態が続くのか不安な気持ちを持っているかと思いますが、一人一人が感染拡大を防ぐ意識を持って行動することが、この非常事態を早く収束(終息?)に導いてくれると思っています。1日でも早く日常が戻れるよう協力して乗り切りましょう。


先月末の放射線取扱主任者試験を受験された人も、相当に不安な気持ちで今回の試験に臨んだことと思います。8月に照準を合わせて勉強していた中、試験が延期されたことで、今年度は本当に試験が実施できるのか、また延期?もしかしたら中止?など不安な思いの中の勉強でモチベーションの維持に大変苦労したことと思います。
どうにか年末の押し迫った時期ではありましたが、試験を実施できたことは、この試験のために頑張ってきた皆さんにとって本当に良かったと思っています。
試験が終わり、3週間ほど経ちましたので、受験された皆さんも、この試験からは解放され平常が戻りつつあるかと思います。
コロナウイルスのこともありますので、ゆっくりとはいかないかもしれませんが、試験勉強で疲れた気持ちと身体を休めて下さい。


1月10日頃には原子力安全技術センターのHPで問題及び正答が公開されると思っていましたが、このブログを書いている今日のお昼の時点ではまだ発表がありません。これもコロナウイルスの影響で遅れているのかもしれませんね。
受験された皆さんも正答の公開を心待ちにしているかとは思いますが、もうしばらく待ってみましょう。


現状では、来年度の試験が例年通り8月に実施されるかは分かりませんが、来年度受験を考えている人は、とりあえずは8月の試験に間に合うようにそろそろ勉強を始める必要があります。
この試験は範囲も広く、多くの暗記すべき事柄や計算問題もありますので、早め早めの勉強が大切です。早くから勉強に取り掛かることで、基礎からじっくりと勉強することができます。「しっかりとした基礎の上で多くの過去問題を解く」これが合格への一番の近道です。
しっかりとした基礎がなければ、どんなにその上に知識を積み重ねても土台から崩れてしまいます。4月以降過去問題を解くことができるように、まずは基礎固めをしっかりと行って下さい。


今年1年、また皆さんと一緒に合格目指して頑張りましょう。