放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

試験に向けての心構え

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

明日からいよいよ3日間、令和2年度の放射線取扱主任者試験が実施されます。
今年度はコロナウイルスの影響で8月の試験が12月まで延期となり、受験される皆さんにとっては、いろいろな不安の中、モチベーションの維持にも大変苦労したことと思います。
いろいろな思いの中、皆さんが今まで勉強してきたことを明日からの試験でしっかり出し切って必ず合格を勝ち取って頂きたく思います。
一生懸命勉強してきた自分を信じて自信を持って試験に臨んで下さい。

 

毎年同じことを書いていますが、試験に臨むにあたっての心構えです。
・当日は9時40分頃から問題配布、試験にあたっての注意事項などがありますので

 遅くとも9時には会場に到着しましょう
 時間に余裕を持って行動することで気持ちにも余裕が生まれ、落ち着いて試験に
 臨むことができます
・試験は誰でも緊張します 

 なるようになるさ」程度の開き直る程度の気持ちを持つことを心がけましょう
・すぐに解き始めず、試験問題全部にまずざっと一通り目を通しましょう
 できる問題、得意な問題から解き、1点を確実の得点していきましょう
・問題文はしっかり読みましょう

 何が問われているかを勘違いしないようにしましょう
・時間が余っても退出せず、見直しをしっかりと行いましょう
 また、残り10分程度は必ず見直しの時間をとりましょう
 飛ばした問題がある場合はマーク位置がずれていないか確認しましょう
・分からない問題にあまり時間を費やさないようにしましょう
 時間配分が大切です

 

放射線取扱主任者試験では1点が非常に大切になります。

ミスをできるだけなくすためにも慌てないこと、焦らないことが大切です。
試験では過去問題でも見たことのない問題も出題されます。
でも、決して焦らないこと。そんな問題は軽く飛ばしましょう。

過去に出題されていない問題を解ける人は誰もいません。最後に時間が余った時に解けばいいのです。最後の見直し時にマークだけは何かしておきましょう。5択ですので勘がさえていれば一問ゲットです。

試験と試験の間には休憩時間が比較的長くあります。

休憩時間を有効に活用して下さい。
放射線取扱主任者試験では、各教科が密接に関わり、重複する分野も多くあります。

物理で出題された問題に関係する問題が化学で出題されることもあります。特に核種などは同じ核種が出題されることが多々あります。
前の教科でできなかったところの復習を休憩時間にしておくと次の教科の試験に役立つかもしれません。

また、会場では開始前や休憩時間に他の受験生の方も一生懸命勉強しています。
他の人のことは気にぜず自分のペースで試験に臨んでください。
この試験に向けて努力した自分を信じましょう。

そして、一番大事なことは全ての教科が終了するまで絶対に諦めないこと。
終了した教科のことは忘れて次の教科に集中することが大切です。

振り返るのは全ての教科が終了してからです。

 
明日は、まず法令、実務、物理です。
10時から始まり、最後の物理の試験が終了する17時20分まで丸1日の試験となりますので、最後の物理の試験の時は頭と体もかなり疲れてきます。休憩時間を有効に活用して頭と体を休めることも大切です。
そして、試験は必ず2日間、最後まで全課目受験することが大切です。

諦めないで最後まで試験を頑張り抜くことが合格に導いてくれます。

皆さんを応援していますので「最後まで諦めない」気持ちを持って頑張って下さい。
皆さんの合格を祈っています。
3月末に多くの皆さんからの合格報告を楽しみにしています。