試験に向けての心構え
・当日は9時40分頃から問題配布、試験にあたっての注意事項などがありますので
遅くとも9時には会場に到着しましょう
時間に余裕を持って行動することで気持ちにも余裕が生まれ、落ち着いて試験に
臨むことができます
・試験は誰でも緊張します
なるようになるさ」程度の開き直る程度の気持ちを持つことを心がけましょう
・すぐに解き始めず、試験問題全部にまずざっと一通り目を通しましょう
できる問題、得意な問題から解き、1点を確実の得点していきましょう
・問題文はしっかり読みましょう
何が問われているかを勘違いしないようにしましょう
・時間が余っても退出せず、見直しをしっかりと行いましょう
また、残り10分程度は必ず見直しの時間をとりましょう
飛ばした問題がある場合はマーク位置がずれていないか確認しましょう
・分からない問題にあまり時間を費やさないようにしましょう
時間配分が大切です
放射線取扱主任者試験では1点が非常に大切になります。
ミスをできるだけなくすためにも慌てないこと、焦らないことが大切です。
試験では過去問題でも見たことのない問題も出題されます。
でも、決して焦らないこと。そんな問題は軽く飛ばしましょう。
過去に出題されていない問題を解ける人は誰もいません。最後に時間が余った時に解けばいいのです。最後の見直し時にマークだけは何かしておきましょう。5択ですので勘がさえていれば一問ゲットです。
試験と試験の間には休憩時間が比較的長くあります。
休憩時間を有効に活用して下さい。
放射線取扱主任者試験では、各教科が密接に関わり、重複する分野も多くあります。
物理で出題された問題に関係する問題が化学で出題されることもあります。特に核種などは同じ核種が出題されることが多々あります。
前の教科でできなかったところの復習を休憩時間にしておくと次の教科の試験に役立つかもしれません。
また、会場では開始前や休憩時間に他の受験生の方も一生懸命勉強しています。
他の人のことは気にぜず自分のペースで試験に臨んでください。
この試験に向けて努力した自分を信じましょう。
そして、一番大事なことは全ての教科が終了するまで絶対に諦めないこと。
終了した教科のことは忘れて次の教科に集中することが大切です。
振り返るのは全ての教科が終了してからです。
諦めないで最後まで試験を頑張り抜くことが合格に導いてくれます。
皆さんを応援していますので「最後まで諦めない」気持ちを持って頑張って下さい。
皆さんの合格を祈っています。
3月末に多くの皆さんからの合格報告を楽しみにしています。