放射線取扱主任者試験でよく試験に出題される加速器には次の7種類があります。
①コック・クロフトワルトン型
②ファン・デ・グラーフ型
③直線加速器(線形加速器)
④サイクロトロン
⑤マイクロトロン
⑥ベータトロン
⑦シンクロトロン
これら7つの加速器については原理などしっかり暗記しておきましょう。
また、加速器の問題では周回軌道に関する計算問題が物理や物化生の試験で非常によく出題されています。公式を暗記し過去問題をしっかり解いて計算問題にも対応できるようにしておきましょう。
ら加速する(2006物理問9)
・シンクロトロンでは磁場を変化させて一定の軌道を周回させ、高周波電場により加
・シンクロトロンでは磁場を変化させて一定の軌道を周回させ、高周波電場により加
合した回路で発生させ加速する(2006物理問9)
・一定の周回軌道を保って荷電粒子を加速するものはシンクロトロン(2007物理問9)
・シンクロトロンは粒子を周回させるために磁場を用いる(2008物理問10)
・シンクロトロンは粒子を加速させるために高周波電場を用いる(2008物理問10)
・一定の周回軌道を保って荷電粒子を加速するものはシンクロトロン(2007物理問9)
・シンクロトロンは粒子を周回させるために磁場を用いる(2008物理問10)
・シンクロトロンは粒子を加速させるために高周波電場を用いる(2008物理問10)
・シンクロトロンは電子や陽子の高エネルギー加速器として用いられる
(2008物理問10)
・シンクロトロンはあらかじめ粒子を加速する前段の加速器が必要である
(2008物理問10)
・コッククロフト・ワルトン型加速器-直流高電圧(2009物理問11)
・サイクロトロン-ディー電極(2010物理問10)
・交流電磁石-ベータトロン(2011物理問9)
・ベータトロン-交流磁場(2012物理問10)
・陽子線形加速器-アルバレ型円筒空洞共振器(2012物理問10)
・シンクロトロンは磁場を用いて粒子を周回させる(2013物理問2)
・シンクロトロンは高周波電場を用いて粒子を加速する(2013物理問2)
・シンクロトロンは電子や陽子の高エネルギー加速器として用いられる
・サイクロトロン-ディー電極(2010物理問10)
・交流電磁石-ベータトロン(2011物理問9)
・ベータトロン-交流磁場(2012物理問10)
・陽子線形加速器-アルバレ型円筒空洞共振器(2012物理問10)
・シンクロトロンは磁場を用いて粒子を周回させる(2013物理問2)
・シンクロトロンは高周波電場を用いて粒子を加速する(2013物理問2)
・シンクロトロンは電子や陽子の高エネルギー加速器として用いられる
(2013物理問2)
・シンクロトロンは粒子をあらかじめ加速する前段の加速器が用いられる
・シンクロトロンは粒子をあらかじめ加速する前段の加速器が用いられる
(2013物理問2)
・電子並びにイオンのいずれの加速にも適用できるものはコッククロフト・ワルトン
・電子並びにイオンのいずれの加速にも適用できるものはコッククロフト・ワルトン
型加速装置、ファン・デ・グラーフ型加速装置、シンクロトロン(2014物理問7)
・サイクロトロンでは、荷電粒子を角速度一定の条件で円軌道運動させ、軌道半径を
・サイクロトロンでは、荷電粒子を角速度一定の条件で円軌道運動させ、軌道半径を
大きくしながら加速する(2015物理問11)
・シンクロトロンでは、磁場を変化させて、荷電粒子を一定の軌道で周回させて加速
・シンクロトロンでは、磁場を変化させて、荷電粒子を一定の軌道で周回させて加速
する(2015物理問11)
・直線加速装置では、直線軸上に電極を並べ、荷電粒子が電極を通過する間に電圧を
・直線加速装置では、直線軸上に電極を並べ、荷電粒子が電極を通過する間に電圧を
反転させ電極間で加速電場を生じるような高周波電場を用いる(2015物理問11)
・コッククロフト・ワルトン型加速装置では、直流高電圧を多段の整流器とコンデン
・コッククロフト・ワルトン型加速装置では、直流高電圧を多段の整流器とコンデン
サを結合した回路で発生させ、これによる電場により、荷電粒子を加速する
(2015物理問11)