放射線取扱主任者試験に合格しよう!

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2019年度第二種放射線取扱主任者試験の課目 追記

ブログをご覧の皆さん、おはようございます。

先週、今年度の放射線取扱主任者試験について、原子力安全技術センターのホームページにお知らせが掲載されたことを記載しました。

その中で第一種試験についての現時点で分かった変更点を簡単に書いてみました。
今日は第二種試験について簡単に記載します。

原子力安全技術センターのお知らせの中のリンク先のPDFファイルを見てみますと、
 
第二種試験
 法令:30問(五肢択一式)75分
 物理、化学、生物に関する課目:
          30問(五肢択一式)+3問(多肢択一式)120分
          (各課目に対して10問(五肢択一式)+1問(多肢択一式))
 実務に関する課目:10問(五肢択一式)+2問(多肢択一式)75分
となっています。
 
法令は第一種試験同様昨年度までと変わらないように思います。
 
物理、化学、生物の課目は、昨年度までの管理技術Ⅱに相当する課目かと思いますが、昨年度までは五肢択一式が30問でしたが、今年度から五肢択一式が30問とそれに加えて多肢択一式が3問となっています。時間も120分と長くなっています。
分かりづらい表現になっていますので注意が必要ですが、物理、化学、生物各課目に対してそれぞれ10問(五肢択一式)+1問(多肢択一式)となります。
 
実務に関する課目は昨年度までの管理技術Ⅰ及び管理技術Ⅱの中から測定技術分野、管理技術分野に相当する問題を抜き取ったかたちかと思います。昨年度までの管理技術Ⅱの中のおそらくは測定技術分野、管理技術分野から10問(五肢択一式)と昨年度までの管理技術Ⅰの中のこれもおそらくは測定技術分野、管理技術分野から2問(多肢択一式)が合わせられたかたちの問題のようですね。時間は昨年度同様75分となっています。
 
第一種試験同様、昨年度までの過去問題で管理技術Ⅰ、管理技術Ⅱをしっかりと解いておけば必ず合格できます。
これから試験までの4か月半頑張って下さい。