放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

来年度に向けて



ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
今日から11月に入りましたので、少しずつブログを更新していきたいと思います。

平成30年度の放射線取扱主任者試験は先日合格発表が行われましたので、全ての日程が終了しました。
合格された方で講習会を受講し資格取得を目指す方は早めに講習会の申し込みを行いましょう。講習会受講の費用は高めですので、社会人の方は会社などで負担して頂けると助かりますよね。会社の上司にこの資格の重要性、必要性を説いてみてください。学生の方は、今すぐ資格が必要でなければ就職してから会社に負担してもらうことができたらいいですね。
講習会は費用は高めですが、非常に充実した講習ですので、多くの方に講習会を受講し資格を取得欲しく思います。実際に放射線取扱主任者の資格を取得することで一層の喜びを感じられると思います。

残念ながら今年度の試験に不合格であった方は、まだ気持ちの整理がつかない方もいるかもしれません。しかし、悔やんでも結果が変わるわけではありません。それよりも、前向きな気持ちを持って来年度の試験に絶対合格できるように1日でも早く勉強を始めることが大切です。自分が不合格であった要因を冷静に分析し、弱点を克服していくことが大切です。

先日もブログで紹介しましたが、来年度から試験形式が変更になる噂もあります。
しかし、今皆さんができることは放射線概論と過去問題をしっかり解くことで実力を身につけることです。試験形式が変わったとしても放射線に関する知識を身につけることに変わりはありません。また、試験そのものに突然大幅な変更があるとも考えづらいので、これまでの過去問題をしっかり解いて万全な準備をしていれば必ず合格できると私は思っています。諦めない気持ちが大切です。

来年度初めて受験される方は、できるだけ早くから勉強を始めましょう。
特に物理、化学が苦手な方は高校物理、高校化学に戻って勉強しなくてはならないこともあります。また放射線に関する知識を持っていない人も放射線の基礎から学ぶ必要があります。今からおよそ1年間しっかり勉強するとこと来年度の試験に十分対応可能な力が身につくはずです。頑張りましょう。

放射線取扱主任者試験は範囲も広く覚えることも多く、また物理、化学の知識を必要とする計算問題もあります。しかし、諦めずに頑張って勉強すれば合格できる試験です。
1種試験が難しく感じられる方はまずは2種試験から始めるのも良いかと思います。
1種試験と2種試験では、計算問題の難易度に差はありますが、暗記すべき内容はそれ程違いはありません。暗記が得意な方はまずは2種試験で暗記分野をしっかりと身につけておくと、後々1種試験を受験するときに非常に役立ちます。また、2種試験に合格できた喜びは1種試験合格に向けての励みにもなります。

何事も初めは大変です。しかし、その大変さを乗り切った時に喜びは待っています。
今年合格した方も、その大変さを乗り越え、また時には挫折をしながらも諦めずに頑張ったからこそ合格を勝ち取れたのです。
来年度受験しようと考えている人は是非頑張って挑戦して合格を勝ち取ってください。

さて、私もようやく平成30年度の第1種試験の全教科をほぼ解き終えました。
解いてみた私の個人的な感想になりますが、ブログに教科ごとに総評として掲載していきたいと思います。第2種試験に関しては今から解いていきますので解き終えましたら第1種同様総評を掲載します。もうしばらくお待ちください。

それでは、皆さん、来年度の合格目指してこれから一緒に頑張りましょう!