放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

物理、化学、測定技術をしっかりと



ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

2018年の1月も今日を入れて残り3日となりましたが、全国的に強烈な寒波が訪れ毎日かなり寒い日が続いています。今週木曜日からは2月に入りますが、まだしばらく寒さが厳しい日が続くかと思いますが、体調管理には十分にお気を付け下さい。

今年の放射線取扱主任者試験を受験する予定の方は、2月からはちょうど試験まで半年になります。
「まだ2月」ではなく「もう2月」の思いを持って勉強に励んで下さい。

放射線取扱主任者試験では「放射線概論」と「過去問題」のふたつをしっかりと勉強すれば必ず合格することができます。
放射線概論を初めて読むときには、細かいことを気にしてそのページに書いてあること全てを理解しようとするとなかなか前に進めませんので、分からないところは飛ばして読んで構いません。まずは一通り全てを読むことが大切です。

今の時期の毎日の勉強は物理、化学、測定技術を中心に放射線概論を読んでいくのが良いでしょう。生物、管理技術は暗記が中心ですので、もう少し後からでも十分間に合いますし、例えば通勤、通学の時間や休憩時間などに読み物的に放射線概論を読んでいくのも良いかと思います。
物理、化学は机に座って紙に書きながら勉強することで、より頭に入り理解が進みやすくなります。横になりながら、テレビを観ながら、音楽を聴きながらの「ながら勉強」ではなかなか頭には入りにくいでしょう。
物理、化学の知識が不安な方は高校物理、高校化学の基礎に戻って勉強することをお勧めします。あやふやな知識ややみくもに暗記してしているだけでは試験では得点はできません。過去問題を解けば自分の基礎学力の無さが露呈します。
急がば回れ」で基本に戻ってしっかり基礎固めをすることが大切です。今の時期ならまだ基礎固めに十分時間をかけられます。

これからの6か月一生懸命勉強して今年の合格を勝ち取りましょう。