放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

試験に必要な数学 2

昨日、放射線を学ぶ上で必要な数学の知識として対数について記述しました。
放射線取扱主任者試験において対数を用いる計算の例として、本ブログの2月8日の記事(放射平衡③)に娘核種の放射能が最大になる時間を求める式として記載してあります。第7版放射線概論ではP.137です。

平成21年度化学問12
 

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・半価層、1/10価層(μ:線減弱係数)

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半価層、1/10価層については、また後日書きたいと思います。

また、放射線取扱主任者試験では指数の計算も必要になってきます。
例えば、放射線核種の核種純度の計算などでは指数の計算が必要となります。
 平成18年度化学問28
 平成20年度化学問23
核種純度に関しても、後日書きたいと思います。

指数の計算で覚えたい公式は、

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