放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

勉強する習慣を

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

5月も半ばを過ぎ、気温も上昇し季節も春から夏へと移りつつあります。

先週、39都道府県を対象に緊急事態宣言が解除されました。東京、大阪などまだいくつかの都道府県では緊急事態宣言が続いていますが、少しずつでも宣言前の日々に戻ってくれることを切に願っています。

全国的に緊急事態宣言が解除されても、全てが今まで通りというわけにもいかず、新しい生活様式が感染拡大防止のためにもしばらくは必要になります。

おそらくは6月からはが小中学校や高校などでは授業が始まることと思いますし、テレワーク、在宅勤務を行っていた社会人の人も仕事場に出勤する毎日が戻ってくることでしょう。専門学校、大学などは9月までの前期期間はオンライン講義が継続されるとの話もありますが…

もちろん、今回のことを機に学び方や働き方も見直され、オンライン講義やテレワーク、在宅勤務といったネットワークの活用の重要性や効率性が認識され、今後このようなオンラインでの生活が一段と増えてくることも予想されます。

この流れに遅れないように私自身も勉強していかなくてはと思っています。

 

さて、放射線取扱主任者試験に向けての勉強は進んでいますか?

試験が12月以降に延期されたことで、基礎からじっくりと勉強できる時間もできました。過去問題を解いていて解けなかった問題や理解できなかった内容は放射線概論などの参考書に戻ってゆっくりと読み直して勉強し直す時間も十分あります。

実際に勉強を始めてみると、放射線概論などの参考書を読んでいて自分では理解したつもりでいても、いざ過去問題を解いてみると解けない問題が多いことが分かります。

参考書で書かれている内容が実際の試験問題ではどのような形式で問われるのかを早いうちに知っておくことは効率的に勉強する上でも非常に大切なことです。そのためには少しでも早めに過去問題に取り掛かれるようにしましょう。

参考書を勉強するときは初めからすべてを理解しようとせず、まずは一通り読み終え少しでも早く過去問題を解き始めましょう。過去問題を解いていく中で、問われている内容に関して「なんか参考書に書いてあったなあ」程度に覚えておけば十分です。

数年間分の過去問題を解いていると同じような問題が幾度と出題されていますので、その都度参考書に戻り読み返せば、参考書に書かれている内容も理解できるようになり、またその内容がどのような形式で問われるかも見えてきます。

 

6月から日常が戻ればそれは非常に好ましいことですが、同時に学業や仕事といった慌ただしい毎日も始まります。5月の残り2週間で少しでも勉強をする習慣を身に付け、6月以降順調に勉強をしていくための足場をしっかりと作っておきましょう。

今年度の放射線取扱主任者試験に合格するという目標を改めて自分に刻み込み、有言実行で頑張って下さい。