放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

ニュートンの「驚異の1年半」

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

4月も半ばになりました。

例年ならば春のすがすがしい気候のもと、新しい季節の訪れに多くの期待と少しの不安を感じながら毎日を過ごしている時期かと思いますが…

今年の始まりは本当に残念なことにコロナウィルスの影響があまりにも大きく、ほとんど全てイベント、行事が中止、延期になっています。また、多くの学校も4月は休校になり、社会人の人もテレワークなどを活用した自宅勤務となっている人も多いようで、たくさんの人が外出自粛を余儀なくされています。

この状況がいつまで続くのかも分からず、先行きの見えない状況に不安やストレスを感じてしまいそうですが、しかし、ネガティブなことばかり考えていても仕方ありませんので、この状況をいかに有効に使うかも考えることが大切です。

 

例年通りのスケジュールで行くと、ちょうど1か月後の5月半ばには今年度の放射線取扱主任者試験の日程が発表され、受験申込みも始まります。

今年度の放射線取扱主任者試験を受験するかどうか迷っている人もいるかと思いますが、今のこの自宅にいる時間を有効に利用して、これから1か月間を勉強すれば、来月の受験申込み時期には「受験しよう!」ときっと決意できると思います。

 

先日の新聞にニュートンに関する記事が掲載されていました。

ニュートンがちょうど大学在学中にペストが流行し大学が閉鎖されることになったそうです。ニュートンは大学を離れ1年半ほど故郷に帰ったそうですが、この故郷に帰った1年半の間に万有引力の法則や微分積分学、光の性質といったニュートンが生涯に成し遂げた業績の大部分を見つけたそうです。

ニュートンのこの休暇時期は「驚異の1年半」と呼ばれているそうです。

故郷での静かな環境がニュートンの思索を深めたとのことです。

 

放射線取扱主任者試験の合格を目指している皆さんにとっても、自宅で過ごすこの期間が、後に自分にとっての「放射線取扱主任者試験合格」の重要な期間であったと思えるくらい充実した毎日を過ごしてもらえたらと思います。