放射線取扱主任者試験に合格しよう!

資格取得を目指す皆さんを応援します

節分の日に

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

2月に入りました。今日は2月3日で節分です。

「節分」とはその名前の通り季節の分かれ目の「立春」「立夏」「立秋」「立冬」に存在し、それぞれの日の前日を指し、正しくは年に4回あるようです。旧暦では春からが新しい年になるため「立春の前日(2月3日頃)の節分」が重要な日と考えられ、節分といえばこの日を指すようになったとのことです。

 

つい先日新年を迎えたばかりかと思っていたら、1月はあっと言う間に過ぎ、2月に入りました。先月の記事で「1年の中でも1月、2月、3月は最も早く過ぎていく月のように感じています」と書きました。2月もあっと言う間に終わってしまうと思います。

 

2月は来年度の放射線取扱主任者試験までの期間がちょうど半年になる月です。

この試験は物理、化学、生物そして実務と内容も広範囲に及び、多くの暗記しなくてはならないことがあり、そして計算問題も出題されます。2,3か月の勉強期間で合格できるような甘い試験ではなく、半年から1年間の勉強期間でようやく合格できる難しい試験です。

既に勉強を始め、計画通りに進み軌道に乗っている人はその調子を維持し頑張って下さい。まだ勉強を始めていない人、またなかなか思うように進んでいない人は、この時期に計画を見直し勉強に本腰を入れていただきたく思います。

 

この試験に合格したい気持ちは持っているのに何から始めてよいかわからない人もいるかもしれません。そんな人はまずは参考書や問題集を購入することから始めて下さい。高価な参考書や問題集を購入しても途中で挫折したり難しさのあまり諦めたりしたらもったいないと思っているなら、購入することで自分を追い込むこともやる気を出させるひとつの方法です。

資格試験の参考書や問題集は数千円もする高価なものですのでせっかく購入したのにそれを十分に活用せず無駄にしてしまったら本当にもったいないことです。だからこそ、高価な参考書や問題集を購入することで自分にやる気を出させる、自分を勉強しなくてはならない環境に追い込むことは大切なことです。

 

何かを達成したいと思うとき、そのきっかけを自分に与えることで人は誰でも頑張れます。自分のドライビングフォース (driving force)を見つけて下さい。

 

月の始めは、年の初めと同様、目標に向かって気持ちを入れ替える、気持ちを入れ直す節目にもなります。

放射線取扱主任者試験合格を目指す上で、「節分」の今日を自分の気持ちも新たな節目になるような重要な日と考え、一層勉強に力を入れていただきたく思います。